http://okwave.jp/qa/q8560163.html
でも質問させて頂いたものです。
新たに何点か疑問が沸いたので、新たに質問をさせて頂きたく、こちらに投稿をします。
他のお客様が予約をキャンセルする可能性がある(かもしれない)
(場面としては”係りの者が”「現状は予約がいっぱいであるが、キャンセルが出るかもしれません」という説明をしている所になります)
という文を自分なりに英作するにあたって
(1)There might be a possibility for another customer to cancel the reservation.
そして
(2)There might be a possibility for another customer cancelling the reservation.
を作ることができました。
自分的には不定詞も動名詞もまだまだ勉強中ですので、どちらがより正しいかは判断がつきませんでしたが、
他の方が回答(添削も含めて)してくださったのはやはり to cancel を使った(1)の方が多かったのです。
「意味上の主語」というものを少しでも使いこなせればいいとも思ったので、
この(2)の動名詞の用法も問題なく使用できるかどうかを知りたいのです。
また、(1)の方が(2)よりも適しているとするならば、その解説もよろしくお願いします。
最後に 意味上の主語を用いる時に、使用する前置詞はまだまだ理解できません。
a possibility "of " another customer としても良いのかどうかも教えて頂けませんでしょうか。
宜しくお願いします。
>2)There might be a possibility for another customer cancelling the reservation.
しかし(1)が○で(2)が×というのが何が何やら・
下記とケースと同じで構文として解釈は可能であるが、並べられてた単語で意味を成すか?
There is a possibility cancelling my reservation.
↓
There is a possibility which cancels/is cancelling my reservation
(A possbility cancels/is cancelling my reservation.)
可能性が予約をキャンセルする
↓
は、無生物主語でも意味を成す文と意味をなさないが文があり、上記は後者となる。
There is a nice guy for you. ⇒ 貴方にとって良い奴がいる。 ⇒ お似合いの人がいる。 ⇒ 紹介してあげる。
There is a possiblity for you. ⇒ 貴方にとって可能性がある。
There is a possibility for another customer. ⇒ 他のお客様にとって可能性がある。
cancellingは動名詞ではなく分詞としてanother customerを後修飾していれば、
↓
There is a possibility for another customer cancelling the reservation.
= There is a possibility for another customer who cancels the reservation.
(そこには)”予約をキャンセルする他のお客様”にとって可能性がある。
此処で意味をなさないと私が言うのは、「貴方にとって」他のお客様がキャンセルする可能性が有る。の”貴方にとって”の意味が抜けている。
貴方がレストランの予約をホテルで頼んだときにそのあとで下記の言葉を言えば
↓
There is a possibility to cancel the reservertion.
はbe動詞+名詞+to不定詞で、
There is a possibility (for me) to cancel the reservation.
「意味上の主語となる”私”」の意味が含まれている。または省略されている。⇒私が(後で)キャンセルするかもしれない。と言っている。ホテルの人が貴方の予約に対して
Is there any possibility to cancel the reservation?
はfor youが省略されているだけと解る。ここでホテルマンがfor youと念を押すと貴方に失礼なと蹴っ飛ばされるかも知れない。大笑い)
だから、be動詞+名詞+to不定詞の間に、for him, for your boy friendのように「for人」を入れてもよい。
There is a possibility for anther customer to cancel the reservation.
とすれば他のお客がキャンセルするかもしれない。
be動詞+名詞+to不定詞の構文が意味を形成する。
There is a possibility that another customer might cancel the reservation.
ならば他のお客がキャンセルする可能性が有るという意味になる。何故なら、that節は可能性に付いて言及している。
There is a possibility for another customer who might cancel.
はanother customerがキャンセルするかも知れないと言及しているが、可能性に付いては言及していない。だから意味をなさない=間違った文章である。と言うのです。
>(3)There might be a possibility of another customer's cancelling the reservation.
これなら大丈夫ですか。お示しいただいた文法解釈の1から4までカバーできているのではないでしょうか。
Bingo! 大正解です。 この思考法を会得して、文法書を正しく読めばどんな構文でも正誤の解釈が出来ますよ。
されど、英語が理不尽なのは構文は正しいがそんな言い方はしないともいう。だが、人は大文豪が同じ文を書けば素晴らしい文であると褒め称える。
でも予約のキャンセル等はビジネス構文です。少しばかり仰々しいですが良い出来栄えと思いますよ。仕事でのメール等のコレポンであればOKだと思う。口語で使うのは差し控えた方が良い。
>実は、私の(1)と回答者様が示してくださった形容詞用法の
We want a staff assistant to perform secretarial duties for the president.との
関連性が飲み込めず困ってます。
例題が質問文の正誤を示したのではなく文中のto不定詞がどの用法に当たるのかのみを解説していたようです。不適切な回答でした。お詫びいたします。質問に答えます。
形容詞は名詞を前から修飾するが通常の解釈ですが、後ろから修飾するケースがある。
to不定詞も同様で名詞を後ろから修飾する時がありこれを形容詞(的)用法と定義をしているようです。関係代名詞は前の名詞を後から修飾します。例題文は名詞(a staff assistant)をto不定詞(to perform)でもって後修飾している形容詞的用法である。と言う事です。
We want a staff assistant to perform secretarial duties for the president.
(=We want a staff assistant who will perform secretarial duties for the president.)
質問文を同じように言い換えれば、
There might be a possibility for another customer to cancel the reservation.
(=There might be a possibility for another customer who will cancel the reservation.)
と言う事で、だから質問文は正しいであろうとは言えど正しいとまでは言えない。
構文解釈として、be動詞+形容詞の後にto不定詞を持つことができる。
This book is easy to read.
名詞も同様である。be動詞+名詞の後にto不定詞を持つこともできる。(そのあいだにfor~to不定詞も可)
There might be a possibility for another customer to cancel the reservation.
と理解をすればよい。(be動詞とto不定詞の関係です)
>まず私は形容詞的用法の不定詞だと ~するための ~すべき くらいしか瞬時に思いつきません。
間違った解釈のようです。形容詞用法とは関係代名詞と同じで名詞を後ろから修飾(説明)している。
ですから、貴女の文は「他のお客様がキャンセルする可能性がある」とは言っていますが、「キャンするするための可能性」とは言っていません。 「~するため~すべき」を英語にすれば”in order to+動詞の原形”となります。前置詞のinを伴うために名詞の後に置き動詞を修飾するために副詞的用法と言います。
I went to the park to meet him.
↓
副詞用法として考えると
I went to the park in order to meet him. OK
形容詞用法とすれば
I went to the park which will meet him. X (意味をなさない)
読み手は、「会うこと」ではなく「会うた」めと理解をする。
There might be a need for regulation to make the market work better.
↓
There might be a need for regulation in order to make the market work better. OK
There might be a need for regulation which will make the market work better. OK
形容詞用法か副詞用法か分からない。どちらの意味でも有り得る。故にOK文に書き換えるべき。
There might be a possibility for another customer to cancel the reservation.
↓
副詞用法として考えると
There might be a possibility for another customer in order to cancel the reservation.
意味をなさない。故に読者は副詞的用法ではなく形容詞用法であると理解をする。
実は私のto不定詞の知識というのは、独学なもので、各英語サイトの情報のみとなってます。
名詞的用法 ~すること
形容詞的用法 ~するための、~すべき
副詞的用法 ~するために、~して ← 明確にしたい時in order toを使用
といった所です。
この中の名詞的用法の「~すること」を使用し
There might be a possibility for another customer to cancel the reservation.
あるかも知れない 可能性が 他のお客様が キャンセルすること(が) 予約を
という感じで使えると考えていたわけです。
しかしながら回答者様の、不定詞、そして関係代飯による名詞の後修飾の解説で
a possibility という名詞を修飾するのだから 形容詞的用法 なのか と恥ずかしながら気がついたわけです。
しかし、私のto不定詞の形容詞的用法の知識は ~するための、~すべき 程度であり
そうした場合、やはり キャンセルするためのorキャンセルすべき(可能性が
となり、の日本語訳としては違和感を感じている状況です。
ここで質問ですが、意訳という言葉がありますよね。
名詞を修飾しているから、形容詞的用法というのは大前提として、
私の今回の例文を考えるに至っては、一般的な形容詞的用法での キャンセルするためのorすべき
ではなく、名詞的用法よりの キャンセルすること 寄りの訳を用いた方が良いのでしょうか。
もちろん「キャンセルする可能性がある」とできればベストなのですが
「~する」という意味合いの不定詞用法は私は持ち合わせていません。
どうしても「~すること」「~するための」のように「~する」の後ろにオマケがついてしまうわけです。
ただ、より訳として自然な形にする為に、形容詞的用法であっても自然な形に意訳する、
これが重要なことなのでしょうか。
しかしそれをすると、
To study English is hard. 名詞的用法 英語の勉強を「すること」は難しい
I want a tool to fix my car. 形容詞的用法 車を直す「ための」道具がほしい
Please come here to get a key. 副詞的用法 鍵を受け取る「ために」ここに来て
と、今までしっかりと形にはめて、なおかつ自然に訳すことができた文への理解が揺らいでしまいます。
未知の文に遭遇した時にも、まず上記の基本形をあてはめて訳していきたいと思いますが、
意訳するにあたって、色々変わってしまうのであれば 各用法で解説されている代表的な訳の仕方とは
一体なんなのだろうと思ってしまい、今後の訳し方にも自信が持てなくなるわけです。
余談です。
分詞の使い方は文学の香りがする。M. Swarnの文法書に
She walked out of the room smoking. (similar to an adverb)
副詞的な用法の例題としていたのです。確かに詩的な文章であると思ったので使ってみようと、何を勘違いをしたのか、私は下記の様な文章をよく使った。
He walked out of the room smoking a cigarette.
smokingはもはや副詞的な使い方でないですよね。確かに上記の様な文章を見受けるし間違いでないような気もする。しかし、上記文のどこに詩的なセンスがあるの?と聞かれると・・・なるほど、詩的センスなんて、私の英語力ではあるのかかないのかも分からない。(LOL)
質問者
お礼
余談回答ありがとうございます。
私の英語力では the smoking room としか思い浮かびません。
文法解釈の観点から考えると、最初の文はto不定詞の用法で形容詞用法の1番と同じ。故に構文解釈が可能になる。
http://www.eibunpou.net/08/chapter18/18_1.html
1) 修飾される語が不定詞の意味上の主語となる場合
We want a staff assistant to perform secretarial duties for the president.
(=We want a staff assistant who will perform secretarial duties for the president.)
下記はgoogoleを使って抜粋した文です。
Accordingly, if there is a customer who wants to cancel his/her reservation, users just need to click cancel button and process button if the reservation is being proceed.
↓
Accordingly, if there is a customer wanting to cancel his/her reservation, users ~
とすると、非文とみなされると思う。何故? どんな分詞も名詞を後修飾できるのならば関係代名詞を使うwhoの構文はいらなくなる。文法書には、分詞で持って名詞を後修飾する場合があると解説している。しかし「場合があるだけで置き換えても良いという意味ではない。」このような名詞を分詞で後修飾する分詞構文は、教科書・公式な文章・口語等では使わない。詩や文学で使う特殊な用法になる。だから、良き書手の使い方を知らないと非文とみなされる時がある。
2番目の文章は非文とされる可能性がある。
The arrived train goes to Tokyo. 間違い。arrivedは形容詞ではない。
I bought a newly arrived Mustang. OK ”newly arrived”で形容詞といつのまにか認知された。
The train just arrived here goes to Toko. 昔は正しいと思っていたが・・分からない。
I saw him crossing the street. 知覚動詞の活用でsee ~ ing
I saw him cross the street. 同様にsee ~ 原形
I saw him crossed the street. 間違いかな。名詞の後修飾として考えるのは無理となるのかな・・
実は、私の(1)と回答者様が示してくださった形容詞用法の
We want a staff assistant to perform secretarial duties for the president.との
関連性が飲み込めず困ってます。
まず私は形容詞的用法の不定詞だと ~するための ~すべき くらいしか瞬時に思いつきません。
私の英作した文だと 「他のお客様がキャンセルするための可能性がある」 という訳になるのでしょうか。
「他のお客様がキャンセルすること」としか考えていませんでした。
しかしよくよく考えたら possibility(名詞)を修飾したいのであるから、
形容詞的用法であるのは当然なのか、と思ってます。
しかし形容詞的用法の訳だと「キャンセルするための(すべき)可能性がある」となり
ここに何かすっきりしないものがあるのです。
そして(2)に関しては完全に分詞ではなく動名詞で考えてました。
以前、解説をして頂いた分詞の前後修飾などは、この文中では一切考えてなかったというのが正直な所です。
for another customer cancelling the reservation. の cancelling は
動名詞の「~すること」との意味で表現していたつもりだったのです。
これは(1)の to cancell を 「キャンセルすること」の意で使っていたのに通じます。
ひょっとして私の(2)の文だと動名詞の用法足りえない、ということなのでしょうか。
更にもうひとつですが、
We want a staff assistant to perform secretarial duties for the president.
私はどうしても
http://e-grammar.info/infinitive/infinitive_12.html
・want + 目的語(人) + 不定詞 「目的語(人)に~して欲しい」
I want you to read this book. 「私は、あなたにこの本を読んで欲しい。」
want + 人 +to 不定詞で 人に○○してほしい 考えてしまいます。
しかし、実際の訳は
「我々には社長の秘書業務を行ってくれる補佐役が必要である(補佐役がほしい)」であり
「私達は補佐役に社長の秘書業務をperfromしてほしい」とは根本的に意味が違ってきますよね。
補佐役を求めている 補佐役にperfromしてほしい では文の趣旨が異なる気がします。
同じ文体で何故このような差が出るのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 またお礼が遅くなり申し訳ございません。 正解を出すことができたようですが、まだまだ自信はありません。 しかしながら、教えて頂いたことをなんとか活かしたいと思います。