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ステンレス製のカッター
一般的に市販されているカッターの刃は鋼でできているため、 時間が経つと自動的に錆びてしまい、使えなくなります。 なぜ最近の製品であっても、 ステンレス製とか錆びないものが売られていないのでしょうか?
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- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
>はさみやナイフなど他の刃物はステンレスですが あなたの言うカッターがどんなカッターを指すのかよく理解できません。 たとえば、オルファーなんてものでしたら、安くて、常に非常に鋭い切れ味を追求しています、だから少し鈍ると折ることで切れ味がよみがえります。 ステンに比べ、鋼は硬くて切れ味が勝り、安価なため、ステンを使うメリットがありません。 なんとか切れれば良しで永く使用する刃物の場合は錆が一番の敵になるのでステンの使用もあります。
- t1o4r1u
- ベストアンサー率75% (3/4)
ステンレス製だと加工がしづらいんじゃないでしょうか? 切れ味の良いナイフを使うのであれば、これをお勧めします。。(あくまでも参考用として) http://knifeshop.jp/SHOP/GS-ProHunterWood-L.html
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
ステンレス包丁と鋼の包丁を持っていましたが(どちらも文化包丁)、ステンレスは研いでもすぐに切れなくなります。ステンレスが格段にすり減りやすいです。(いまは鋼包丁を使っています)
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
>はさみやナイフなど他の刃物はステンレスですが普通によく切れると思うのですが 鋏は切る仕組み・原理が異なります。 ナイフは、御存知のように、野菜などを切る場合は実感は少ないと思いますが、肉や魚などを切る場合はステンレス鋼は、格段に切れ味が落ちます。セメンタイト構造に由来する独特のギザギザがないからです。研ぎ方を工夫して、砥石でギザをつけることは出来ますが持たない。 この「刃もち」が問題で、「刃もち」が悪くてもすぐ砥直しが出来ればよい---カッターは研ぎなおしはしません。「刃もち」ということは研いで使用することが前提。 研がない事を前提としたものとは異なります。 オルファカッターを前提として説明しましたが、ステンレスのものも造られたことがあります。 し、販売もされています。しかし、すぐ切れなくなるので、刃の消耗が激しく、しかも切れ味があまりに低く・・・、人気はありませんね。錆を特段嫌う用途以外は??? 切れ味のわかるプロはステンレスの刃物使いませんよね。同じ切れ味を求めればとてつもなく高価ですし、切れなくなっても研げない。研ぎにくい。同じ量研ぐのに、数倍から10倍手間がかかる。カッターナイフとして研ぐにしても数倍砥石が必要。 結論を言うと、切れが長持ちし、研がずに折るなり交換できるカッターナイフ、ステンレスにする意味が全くない。
- fba
- ベストアンサー率26% (64/241)
…高いから。 多少長持ちするので以前使っていた事があります。多少ですけど。 でも単価で言うと倍以上になるせいか入手性が悪くてねぇ。だったら安いのをどんどん折って使ってもあんまり変わらないんじゃ?という事でしょう。消耗品として捉えるならそういう事です。 使う機会が少なくて錆びる方が早いって事なら、大きめの販売店を探せば大抵置いてあります。
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
ステンレスのカッターナイフは普通に売っています。 http://item.rakuten.co.jp/bungle/ssb5b/ セラミックのカッターナイフもあります。 http://item.rakuten.co.jp/officeplaza/oll-c/ http://forever-k.com/products/cutter/ 刃の厚みが金属製のものより厚いので専用のホルダーが必要です。 重ねた紙の一番上だけ切るような時に重宝しています。
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
ステンレス替刃は売られております。 切れ味が違うという話を聞いた事はありますが、大差ないという話もあります。 使い方で違うのかもしれません。 URLを貼っておきます。 http://www.monotaro.com/p/3715/1064/
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
単純に切れないからです。 ステンレスでない炭素鋼は、炭素が固溶可能な面心立方格子のオーステナイト構造(γ鉄)まで加熱してから、急冷(焼入れ)したマルテンサイトを、再度加熱してソルバイト、すなわち微細なセメンタイト構造に変えることで、刃物として使えるようになります。 ⇒セメンタイト - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88 ) 単純なステンレス鋼は、炭素鋼のここまでの切れ味は簡単に出せないですし、特殊なステンレス鋼で、サブゼロなど特殊な焼きいれをすると極めて高価なものになります。 カッター--特にオルファタイプは、錆びたり切れなくなれば折ればよいし、刃を交換すればよい。 一方、調理用のスライサーなどの刃は、切れ味よりも錆びないこと、靭性が求められる場合は、ステンレス鋼が使われています。
お礼
はさみやナイフなど他の刃物はステンレスですが 普通によく切れると思うのですが
- goncici
- ベストアンサー率26% (283/1054)
ステンレスは鋼と比べると柔らかくて切れ味が悪いからです。 カッターナイフは切れ味が最優先です。
お礼
売られているかも知れませんが あまり一般的ではないですよね? 始めから付属しているものは全て鋼製ではないですか?