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鬱病の父にしてあげれること
一年前から父が鬱病。結婚して遠方に住んでた私はまったく知らされてませんでした。原因は仕事のことで何かあったそうです。 なにも知らずに過ごしてきた自分に、これから何が出来るのだろう。と考えたのですが、鬱について知識がありません。 私には4歳と0歳の子どもがいます。写真はごくたまーに送るぐらいで、電話かかってきたら、上の子に代わらせて少し話をするぐらいです。そこで孫の写真のミニアルバムを作って送るのはどう思いますか?普段会えないから~とごく自然な感じでプレゼントしたという感じにしたいのですが。変に病気を治さなきゃというプレッシャーになってしまうんでしょうか。他に出来ることがあれば教えてください。
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- 貧乏 じじい(@bimbohjijii)
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初めまして。 うつ病経験者です。10年ほど患いましたが、2年とちょっと前に寛解しております。 >変に病気を治さなきゃというプレッシャーになってしまうんでしょうか。 お孫さんのミニアルバムがうつ病を悪化させるとは考えられません。要は押し付けなければ大丈夫です。見たいときに見てくださいというスタンスであれば良いのです。 私はうつ病発症前「教えて!goo」で別のハンドルネームでいろいろと回答させていただいていましたが、発症後は長い文章を読むのがダメになりました。質問者の文章をいくら読んでも頭に入らなくなったのです。そんなわけで長い間、回答も質問もしませんでした。(寛解後しばらくしてこの「教えて!goo」にハンドルネームを変えて再登場させていただいています。) うつ病になると何でもやるのが億劫になり、やりたくもないことを他人から強制されると非常に苦痛になります。闘病中医師から言われていたことは「何事も無理をしないこと」「つらいときは家の中でごろごろしていなさい」「気が向いたら散歩や軽い運動もやって大丈夫」と言ったことでした。 そんな医師の注意をよく聴いて、薬も処方通り飲んで療養の結果寛解しております。 うつ病は精神病の中では治る病気であると言われています。事実、私は寛解して2年以上経過し、定年退職後は全く別の仕事のパートタイマーとして働きいていますが、毎日楽しく生活しています。お父様もきっちり療養すれば、近い将来必ず良くなることでしょう。 うつ病になったからと言ってまともな判断力が失われるわけではありません。良いことと悪いことの区別はちゃんとつきます。くらい気分のときが多いとはいえ、嬉しいこともあります。他の方へのお礼で「金遣いが荒くなった」と書かれていますが、生活に支障の出るほどのことであれば、さりげなく注意すべきであると思います。またお孫さんは可愛いと思うでしょう。ただ、可愛いからアルバムを見ろと強制されると嫌になるかもしれません。 そんなわけで、うつ病になったから、精神病になったから、非常に特殊な人間になってしまったと悲観することはありません。これまでお孫さんの写真を送られてきたそうですが、何の問題もなかったと思います。アルバムだって問題ありません。ただ送った後「お父さん見てくれた?可愛いでしょ」なんてことは聴かないでください。お母様にもそのことをお伝えください。今のお父様だって孫の写真が見たくなる時もあるはずです。その時は好きに見てもらってください。お父様が早く良くなると良いですね。 以上、参考にしてください。
- mugen93s
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うつ病の原因は、「不安」から来るものです。 では、この「不安」とは何でしょうか? 父上の「不安」を誘発したのは「職場」という事実があります。 ならば「職場」と「父上の性格」で「鬱」になる要因があったと考えるのが正論でしょう。 トピ主様の時代背景などあまり関連していないと思います。 トピ主様が父上に、子どもがいるといって、 父親に甘えている様では、ますます父親のうつ病が悪化する可能性もあります。 「私は、孫のためにも頑張らないと・・・・」と思うようになるからです。 まず父の残業時間、業務内容、上司との人間関係、 仲間との人間関係、責任を洗いざらい聞いてあげることです。 そして、自分自身の心の問題を見つめさせる必要があります。 「不安」と戦うための材料です。 どういう風に自分を変えていけば、この心の中にできたわだかまりが 取れるのかを父自身が理解することしかありません。 話しはやや脱線しますが、日本の社風、価値観は、 抑制的で「和」を貴重とするがゆえ、 表面的な部分と内面が違い、ブラック企業を生み出す 温床にもなっております。 女性は、どうしても父親の「感情」に目を向けたがる訳ですが、 父親の感情といっても「不安」だけです。 「不安」よりもむしろ、「情報」です。 人間の中で、不安という感情は死よりも怖いと言われてます。 不安状態になった人間は、通常では取らないような行動も取るからです。 社会でのブラックゾーンに手を染めた人間の多くが、「ずるい人間」から 不安状態にされて冷静な判断を欠いたところに取り返しのつかない ミスをしているからです。 残念ながら、今の日本には「ずるい人間」を取り締まる機能ありません。 私が察するに、父上を「うつ病」にまで追い詰めた 「ずるい人間」が必ずいると考えております。 父上を「不安」にさせる「何者か」が必ずいるはずです。 毅然となって戦うべきとき戦えない。 そんな不安な自分、それこそトピ主様の父上ではないでしょうか? 原因は、極めてロジカルな場合が多いです。 まずは、もっと父上様の情報を集めてみてください。
お礼
回答してくださり、ありがとうございます。 孫のアルバムですが、ふとした時に眺めて何か気持ちが落ち着ける時間が作れたらと思ってどうかなと思ったのですが、やらない方が良いということでしょうか。 鬱病について、妹から実は…という感じで聞きました。鬱病がわかったとき私は妊娠中で、ストレスになったらいけないからと言わないでおこうと母から言われていたそうです。なので、妹からしかまだ話を聞いていません。妹もわからないことがたくさんあるようですが、妹の話からすると、仕事で裏切られたらしいです。mugen93s様が仰ったように、ずるい人間とやらがいたのでしょう。あまり情報がないのに先走って相談をしてしまい、申し訳ありません。 父は病院にいっても、医師から何を話されたとかまったく教えてくれないようです。仕事の話や鬱の話はもちろん嫌がり、口を利かなくなります。お金の使い方が荒くなったそうです。少しでも否定するとダメです。典型的な症状と考えてよろしいでしょうか。今思えば娘の私に知られないようにしていた父が、洗いざらい聞いて答えるのか…母がどこまで父と話をしているのかわかりません。父が母に洗いざらい話してるのかわかりません。また、母が父とのことを全て子どもの私や妹に言わない気がします。性格上。すみません、こんな言われてもどうしようもないことを言ってしまって。