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古代の細長頭蓋骨
- 古代の細長頭蓋骨とは、人間のそれよりも大きいとされていますが、実際は遠近感が誇張されて大きく見えるだけで、普通の人間の頭蓋骨と大きさは変わらないと考えられます。
- この頭蓋骨について英語の情報を理解することはできませんが、おそらく「異なる種」か「人間とエイリアンのDNAのミックス」という噂が存在しています。
- また、この頭蓋骨が妖怪「ぬらりひょん」に似ているとのことで、実際には頭にわくをはめることによって細長くなった可能性があると考えられます。
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1。 しかし英語がわからないので、何を言っているのかまったくわかりません。何といっているのでしょうか? 動画の説明を纏めます。 中央の頭蓋骨 容量 1200立方cm 通常のインカ人 左側の頭蓋骨 容量 1100立方cm 頭部変形を施したインカ人 右側の頭蓋骨 容量 1500立方cm パラカス(Paracas)人 パラカス人の特徴 (1)。 上記のように頭蓋骨の容量が大きい (2)。 頭蓋骨の骨片が前後に二つ(悲痛の人源では前頭部に1、後頭部に左右2、計三つ) (3)。 眼窩が大きい (4)。 鼻が大きい (5)。 顎が大きい (6)。 後頭部に神経を通す穴が二つある(人間には無い) (7). 臼歯が(普通の人間に比べて)4個から8個少ない、 このパラカス人には5種類あって、五つの社会層があったことを示唆している。脳外科手術(これは後のインカ人にも見られる)のあとがある。 2. この髑髏は頭にわくをはめるとかして(纏足みたいな感じで)細長くしたものなのでしょうか? 中米のマヤでも、頭部変形が行なわれましたが、動画の左の頭蓋骨がインカの頭部変形の例なら、容量は減るようです。この種の変形は下記のように世界各地で見られます。 http://en.wikipedia.org/wiki/Artificial_cranial_deformation http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%AD%E8%93%8B%E5%A4%89%E5%BD%A2 http://afritorial.com/tribe-the-mangbetu/ http://bonesdontlie.wordpress.com/2011/12/22/not-aliens-just-humans-with-modified-crania/ 僕は門外漢なのでよく分かりませんが上記の記事では、動画の説明のようにパラカス人を分けては考えていないようです。
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- SPS700
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#1です。補足です。 反論の件ですが。ナスカの絵は、エイリアンの手を借りなくても、簡単に今も描かれるという証明が、下記にあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E7%B5%B5
お礼
なんとナスカの地上絵は今でも人間によって描かれているとは驚きです~! 古代のものも人間が描いたものにちがいないですね。 地上絵とか仁徳天皇陵はエイリアンとのコンタクトのためではなく 死んだ人は天国にいくとか、天には天人が住んでいるとかいう 信仰からに描いたものだと思います。 ありがとうございました。
- SPS700
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#1です。寝言です。 >>動画のおじさんの主張に対する反論があると面白いですね。誰か反論されていないかなあ。 僕は最初に申し上げたように門外漢ですから、もう言うことはないのですが、中米や南米には人間の目とは違った視点を持つ伝統があったのではないか、と思います。 それを具現する方法は二つあって(1)地下で見る、(2)地上から見る、でしょう。(1)の例としては下記の6にあるような地下にうずめたオルメカの石画があります、 http://latinamericanhistory.about.com/od/The_Olmec/tp/Ten-Facts-About-The-Ancient-Olmec.htm (2)の例としては、は下記のようなナスカの絵があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E7%B5%B5 この(2)は(1)よりも空中から見やすいので宇宙人説が生まれ、動画のおじさんのような「がまの油売り」的発展を見たものと思います。専門家は「反論」に値しないと思っているのではないでしょうかね。
お礼
おー、またまたありがとうございます。 オルメカの石画おもしろいですね! 地下に埋めてあるんですか。 なるほど「地下で見る」という視点ですか。 ナスカの地上絵も興味深いですよね。 これは「地上から見る」、つまり天から見るということですよね。 日本にも同じようなのがありますね。 仁徳天皇陵などの巨大な前方後円墳は近くで見てもどんな形なのかぜんぜんわからないんです。 堺市役所21階 展望ロビーから見てもぜんぜんわかりませんでした。 ご指摘のとおり、ナスカの地上絵から宇宙人説を唱える人がいるようですね。 それにしても細長巣骸骨がぬらりひょんに似ていたり ナスカの地上絵と仁徳天皇陵が同様に天から見るという視点で作られていることに興味シンシンです。 いろいろ教えてくださってありがとうございました。 とても楽しく学ばせていただきました♪
- senyou2000
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>この髑髏は頭にわくをはめるとかして(纏足みたいな感じで)細長くしたものなのでしょうか? ちゃんと読みましたか? 『意図的に頭蓋骨を変形する事はできますが、質量を変える事はできません。』 と書いてあります。それは正しいと思います。枠で矯正してもこの大きさにはならないでしょう。 ちなみにこういう記事もありますから参考までに。
お礼
回答ありがとうごあいます。 確かに、頭蓋骨の質量を返ることはできませんと書いてありますね。 >枠で矯正してもこの大きさにはならないでしょう。 枠で矯正したために大きくなったのではないかとは言っていません。 No.1さんの回答によりますと、大きいといっても1カップ半ですよね。 頭蓋骨の大きさには個人差があるのではないか、と思うのです。 頭の周囲が55cmという人もいれば、63cmという人もいます。 ブログのリンクをありがとうございます。 日本語しかわからないので、何を言っているのがわかりませんが アクナーテンと書いてありますね。 調べてみましたが、アガサ・クリスティーの歴史劇?(違っていたらすいません) 古代エジプト第十八王朝の王アメンヘテプ四世が主人公と書いてありました。 そういえば世界中に細長い帽子のようなものをかぶる習慣がありますね。 日本にも烏帽子とかありますしね。 そのアークナーテンは細長い頭をかくすために帽子のようなものをかぶっていると書いてあります。 しかし、細長い頭でなくてもあのような帽子をかぶることは可能です。 なので、帽子はエイリアンであることの証明にはなりません。 彼らがエイリアンであるとする他の理由などはありますか。 リンク先の動画のうち、下のは長いのでまだ見ていません。(すいません) 見た上でなにかあれば、補足のところに感想をしるします。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足説明です。 最初にウィキの日本語版と一緒に下記の英語版をあげたのは http://en.wikipedia.org/wiki/Artificial_cranial_deformation 5番目の写真にパラカスの頭蓋骨が、既に「普通の人類」(すなわち宇宙人とは無関係)の頭蓋変形として扱われており、この写真は日本語版には出ていなかったためです。
お礼
なんども回答いただき、ありがとうございます。 いまどきお恥ずかしい話ですが英語読めないので内容についてはちんぷんかんぷんでした。 ウィキではパラカスの頭蓋骨は普通の人類のものだと書いてあるのですね。 動画のおじさんの主張に対する反論があると面白いですね。 誰か反論されていないかなあ。
- SPS700
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#1です。#4さんのおっしゃる通りだと思います。この分野には下記のようなまやかしが多いんで、、、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E4%BA%BA
お礼
回答ありがとうございます。 ピルトダウン人というねつ造された人類化石があるのですね。 1950年にフッ素法によりピルトダウン人頭骨の検査が行なわれ、その骨が1,500年以内のもので、人類の祖先の化石とは言いがたいとの結果が導き出されてねつ造であることがわかったと。 日本でも旧石器ねつ造事件がありましたね。 たいへん参考になりました。 ピルトダウン人の骨の検査を行ったところオランウータンの骨であると判明した、したがってピルトダウン人は存在していなかった という例のように、 その頭蓋骨をきちんと調べてみることが大切だと思います。
- tanuki4u
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http://55096962.at.webry.info/201402/article_27.html この方の解説が まっとうな科学的な見方かなと
お礼
回答ありがとうございます。 ブログ記事読ませていただきました。 パラカスは紀元前5世紀ごろから3世紀くらいにかけての文明で、前後の文化と地理的にも時代的にも繋がっているので、未知の人種や宇宙人など、ワケのわからん説の入る余地はあまりない とおっしゃっていますね。 でも紀元前5世紀から3世紀に宇宙人がやってくるはずがないともいえなくないですか。 いや、もちろん私もエイリアン説はうさん臭いと思っているけれども。 ナスカ人の作った魚模様の皿は人間が作ったものだともおっしゃってますが パラカスを論じるのにナスカの文化について述べても仕方なくないかなあ? パラカス人がグルジアから来た説なんて聞いたことない、 「GenBank(ジェンバンク)という世界的な公共の遺伝情報データベース」は全世界の全生物のDNA情報が網羅されているわけではない。 というのはつっこみとしてはアリだと思います。 大変参考になりました。
- SPS700
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#1です。追加妄想です。 頭蓋骨の骨片がパラカス人では2枚(前と後ろ)しかない、と言うことですが赤ちゃんが小さい時に左右から圧力をかけ続けると、後部が普通左右の2枚に分かれるものが、癒着して1枚になるのではないかと思います。
お礼
おおーー、3たびの回答、とっても嬉しいです。 医学のことはよくわからないんですが、たしかに癒着というのはありそうに思えますね!
- SPS700
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#1です。訂正と妄想です。 1。 訂正 「悲痛の人源」を「普通の人間」に、お詫びして訂正します。 2。 妄想 この動画のおじさん、後頭部に神経を通す穴が二つある(人間には無い)みたいなことを言っていますが脳外科手術の痕ではないかと思います。
お礼
わざわざ訂正と、貴重な考えをお聞かせくださりありがとうございます。 おっしゃるとおり脳外科手術のあとだと思います。 動画のおじさんには、もともとそのような形状であると考える理由を説明していただきたいですよね。
お礼
わーー、丁寧な動画の説明をありがとうございます。 パラカス人の頭蓋骨の容量は1500立方センチメートルで通常のインカ人より300立方センチメートル大きいのですね。 300立方センチメートルって1カップ半ですよね。 平均よりも頭の大きい人っていますよね。 AKBの人たちとキタムラマサヒデさんってそのくらいの差ありそうじゃないですか? それで頭蓋骨の骨片が通常は3枚のところが2枚しかない、後頭部に神経を通す穴があるなどの特徴があると。 たくさんリンクを貼ってくださってありがとうございます。 すごく勉強になりました。 今でも頭部変形が行われているとはしりませんでした~。 頭部変形することで健康面で影響ないんでしょうかね? それにしても日本にはぬらりひょんという頭部変形したかのような妖怪がいるんでしょうね。 七福神の福禄寿あたりからくるのかな? 福禄寿は中国の神様なので、中国でも頭部変形が行われていたのかな、と興味はつきないです。