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運動量pと仕事率P
おはようございます。 モーターの選定をしようとしています。 質量m[kg]の物体を速度v[m/s]で動かすとします。 この時運動量pと仕事率Pどちらでモーター選定するのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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No.1です。追加のご質問にお答えします。 物理学の問題にあるような摩擦0なら、等速直線運動の仕事も仕事率も0ですが、現実の装置は摩擦がありますので、 仕事は、力×距離 仕事率は、時間で割って 仕事率=(力×距離)÷時間 距離÷時間は、速度ですので 仕事率=力×速度 となります。 現実の力は何か工夫して実測するしかないでしょう。
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- teppou
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回答No.3
No.1,2です。補足質問にお答えします。 摩擦に関わる力が質量だけなら、その通りです。
質問者
お礼
丁寧な回答、ありがとうございました。
- teppou
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回答No.1
こういう場合、運動量は何の意味もありません。 モーターで何かを動かすという事は、エネルギーを伝える事ですから、モーターの仕事率であるワットと、対象装置の仕事率を比べます。 現実にモーターを選定するのであれば、定格回転数のあるモーターであれば、その回転数と装置の速度を合わせる機構が必要ですから、トルクで検討するようです。 また、起動時の加速に対応できなければなりませんので、起動トルクも検討対象になります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 エネルギーを伝えるから仕事率で計算するとの事ですが この場合運動量はp=mv と思いますが仕事率Pはどうなりますか? よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 摩擦分仕事をするということですね。 そして、仕事率は力×速度なので摩擦力をF、摩擦係数μ 重力加速度gとして P=F×v =μ×m×g×vであり 運動量pと仕事率Pとはμ×g倍違うという理解でいいでしょうか。