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TOEICとTOEFL、どっちが先?
TOEICとTOEFL、どっちが先? 今年の4月で、大学生になるものです。英語の力を伸ばすために、TOEICかTOEFLの勉強をしようと思っています。ただ、少し考えるところがあります。 TOEFLは留学用、TOEICは企業用である、と聞きます。最近、TOEFLを受けましたが全く歯が立ちませんでした。そこで、TOEFLを標準に合わせようと思いましたが、留学用であるということを聞いたために、TOEICを先にやるべきかと思いました。私自身の中に、留学のことがないわけではないですが、金銭面、学力面、その他の面でまだ、現実性を帯びていないことも事実です。(行きたいとは思いますが) さらに、私自身の学力もTOEICとTOEFLのどちらでも、良い点数がとれるほどではありません。 ということで、英語の学力を上げるために、勉強したいのですが、どちらを先に勉強すべきなのでしょうか?やはり客観的に難易度が簡単なほうから、勉強すべきだとは思うのですが・・・。学力を上げるためとはいえ、目標はあったほうがいいと思うので、どちらかを目標にしたいと思いましたが、この考えは間違っているでしょうか?もっと何か、違う方法を見出すべきでしょうか?また、もし、どちらかを勉強する場合、良い参考書を教えてください。 よろしくお願いします。
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- jpintexas(@jpintexas)
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>TOEFLは留学用、TOEICは企業用である さらに厳密的にいうと、TOEFLは英語を母国語としない外国人が英語圏で教育を受けるのに必要な英語力を測る試験で、ETSという世界的に権威のある教育機関によって作成されたものです。academic Englishが主体ですが、iBTは英語を発信する能力を全面的に図れるように設定されています。これに対してTOEICはとある日本人からの要望によって、ETSが作成した試験で、TOEFLよりも相当易しめに作られています。受験者も二人に一人が日本人という状態なので、言ってしまえば、日本人のために作成された妥協の試験という印象があります。
TOEFLは留学用ですが、TOEICの用途は企業用とは限りません。 ビジネスシーンも登場しますがビジネスに特化したものでなく、 日常的・一般社会的な英語なので、英語学習者が自主的に英語力をチェックするためにも使えます。 私見ではTOEICスピーキング&ライティングテストの出題内容のほうが社会人向け(あまり学生向きでない)と感じます。 普通のTOEICは学生でも問題ないと思います。 TOEICばかりやっていると英語力がリスニングとリーディングに偏ります。 スピーキングとライティングが無いので。 どちらが先ということもないと思いますが、 TOEFL勉強している人がついでにTOEICを受けることはできるかもしれません。 しかし逆に、TOEIC勉強している人がそれだけでポッとTOEFLも受けてみることは出来ません。 TOEIC→リスニング・リーディング TOEFL→リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング で、やることが多いですから。 「読む・聞く・話す・書く」を取り混ぜて総合的に英語力をつけるように心がけると、何のテストにも対応しやすくなります。 語彙なども違うのかもしれません。 TOEICは社会生活上で出て来る一般的な語彙です。 TOEFLは受けたことがないんですが、大学の授業で必要な語彙だと聞いております。 留学先の授業についていけるかどうかが肝心ですので。 別にTOEICを先にやると害があるとかいうわけではありません。 リスニングとリーディングは出来て損はないです。 ただ、それだけでは足りないので「TOEFLの勉強は別に必要だ」という意味です。 誰でもすぐ受けられて簡単・お手軽なのはTOEICのほうです。 TOEICは日本語で申し込めますしね。 TOEFLは申し込み説明(Bulletin)が英語で書かれているので、それをまず読めるようにならないといけないのだと思います。
- k-gakuen
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TOEICもTOEFLも受験したことがあります。おっしゃるとおり、TOEFLは留学用と考えて間違いないでしょう。TOEICについては、日本で一般的に英語能力を測る物差しとして定着しつつあります。 昔は、英検〇級、なんていうのがステータスだったみたいですが、(もちろん今でもステータスはありますが、)今はどちらかというとTOEICを採用しているようです。 私も英会話スクールに通っていた頃は、よその会社の方と同じクラスになることがよくあったのですが、「課長に昇進するには、TOEICで○○○点必要なんですよ。」なんてことを話している人がけっこういました。 前置きが長くなりましたが、creson_120様は、これらの試験を目標に設定して、学力を上げるために勉強されたい、ということですよね。それならば、私はTOEFLをお勧めします。 もし、就職等で、TOEICのスコアが必要なのでしたら、もちろんTOEIC専用の対策をされることを強くお勧めしますが、TOEIC900点なのに、英語がろくに通じないなんていう人もいるので、英語力をあげるという点では、TOEICを選択されるのはどうかと思います。 いっぽう、TOEFLについては、もちろんTOEICよりも難しいのですが、TOEFL対策をすることで、総合的に英語力を上げることができると思います。もちろんTOEFLで十分なスコアを取って留学したからと言って、現地で全く英語に困らないなんていうことはありませんが、私の実感として、少なくともTOEFLで十分なスコアを取ることができた後は、英語圏の人と流暢ではなくても、意志の疎通を図るのにそれほど支障がなかったと感じています。 というのも、ご存知のように、TOEFLはTOEICと違って、リーディングにおいてもより、英文を読み進む力を必要とされますし、リスニングについても、より会話を頭の中でまとめて、ノートに取る力が必要とされます。 さらに、TOEFLでは、スピーキング及びライティングがありますので、これらの力もTOEFL対策をすることである程度、上がります。 留学のことがないわけではない、とおっしゃっているので、なおさらTOEFL対策をされることをお勧めしたいと思います。TOEFLのスコアは必要になったときに、すぐ手に入るものではありません、しかもスコアは2年間有効ですから、勉強のつもりで何回か受験するのは、決してムダではないと思います。私はちなみに必要なスコアを取得するまでに8回もTOEFLを受験しました。 効果的な学習法で、creson_120様の英語力が向上されることを、お祈り申し上げます。
補足
ご回答ありがとうございます。 回答を求めたのに、申し訳ありませんが、TOEICの公式参考書を買ってしまいましたが、それを一通りやったあとに、TOEFLの勉強に移っても問題ないでしょうか?また、公式参考書を使っての勉強方法があれば、教えてください。