ゲノム・染色体・核相・・・わからないです
長くなるのですが、回答お願いいたします。
今高校2年生で生物を習っています。
「ヒトのゲノムサイズは染色体が23種類あるのでn=23と表す。
これが1セットで、ゲノムは2セットあるため2n=46となる。」
と書かれた文章を読みました。
染色体数は23であって、ゲノムはn=23?
染色体数はn=23ではないということでしょうか。
今一番分からないのが核相で、
核相もセットのことだと参考書に書いてありました。
(ゲノムとの違いを分かりやすくするため、核相はnではなくNを使っていました)
ゲノムと核相の違いがいまいち分かりません。
その違いを説明している部分で
(体細胞分裂のところに書いてありました。n=2の場合だと思います)
・G2期になったとき
ゲノムはn=2が2セットあるから2n=4
核相は染色体が2本あり、染色体1セットだからN=2
このとき、核相において染色体は1セットとあるのですが
染色体は2セットではないのですか?
ゲノムは2セットあるのに核相は1セットしかないのですか?
また、次に
ゲノムn=2が4セットあるから4n=8
染色体のセットN=2が2セットあるので2N=4
と書いてあります。
ゲノムは細胞内で4セットになることはあるのでしょうか。
G2期のあとは前期であって、4セットになるのはおかしくないですか?
また、体細胞分裂において
間期のときに染色体はまだ1本ですよね?
前期のときに染色分体となりますが、まだ染色体は1本。
後期のときにやっと染色体が2本になる・・・
減数分裂のときは違うのでしょうか。
「減数分裂では、間期の間に染色体が複製され4n=8になり
後期で相同染色体が分離する」
と書かれていました。
間期のときに既に染色体は複製されている=染色体が2本になる
という解釈をしていいのでしょうか。
参考書には
G1 ゲノム:2n=4、染色体数:4、核相:2N
G2 ゲノム:4n=8、染色体数:4、核相:2N
と書かれています。
染色体数が変わらないのに、なぜゲノムが変わっているのか・・・
ゲノムと核相のところにも書いているのですが、
4n=8は一体どこでどうなっているのでしょうか?
分かりにくい上に長い文章で申し訳ありませんが、
回答お願いいたします。