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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今って就職氷河期じゃないですよね?)

今って就職氷河期じゃないですよね?

このQ&Aのポイント
  • いま就職活動期間が短縮されていく一方なので、就活生による逆面接が行われています。
  • 優秀な就活生はリクナビや就活サイトを利用せず、自分で就活ブースを持つ時代になりました。
  • 従来の求人活動をしている企業は売れ残り学生を採用せざるを得ない状況になっています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

バブル絶頂期の1990年。大卒就職率は81%。 失われた20年の後、2011年。大卒就職率は62%。 なんと20%も減っていますから、この数字を見れば就職大氷河期ですね。 しかし。 1990年の大卒就職者数は32万4千人。2011年の大卒就職者数は34万人。 就職者数そのものはバブル期より今の方が多い。 つまり。 1990年の卒業者数が40万人、2011年の卒業者数が54.8万人で、大卒者が35%も増えていることが就職氷河期の原因です。 ちなみに22歳人口は、1990年は188万人、2011年が127万人です。32%減ですね。 だからバブル期の大卒と同等の能力を持った大卒者は2014年現在27万人しかいない計算です。 残り13万の大卒は20年前なら高卒です。高卒並み13万人から5万4千人も大卒として採用している企業の負担はとんでもないですね。 売れ残り学生と言うより、大卒の看板を掲げている高卒というのが実態です。 取りようによっては、今はバブル期以上の売り手市場なのかもしれません。 ただし、看板通りの「大卒者」にとっては、ですね。

nazeka2018
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。詳しく調べられており感心しました。

その他の回答 (1)

noname#192634
noname#192634
回答No.1

就職氷河期ではないけど、グローバル社会が進みすぎて 必要な奴と不要な奴の二極化が拡大したのでは。 あなたがいうように優秀な人間は取り合い でも優秀な人間というのは新卒の中の1割もいない 最終的には大卒だけでも 4割以上は正社員の内定がとれずに卒業していく。 それも当たり前なんだけどね大学進学率が上昇した半面 半分以上の大学はほぞ全入か定員割れしてるような大学なのだから。 5割強が正社員で就職していてもそのうちの約20万人(率でいえば約34%が3年以内に離職している) 会社からみれば新人雇って研修費用、使えない時の育成費用などで 3年以内にやめられると一人当たり平均約300万損するそうだ。 だから早期離職される率が低く優秀な人間は企業は取り合いだけど 残りの9割は今まで通り 学生側が入社させてくださいという感じだと思うけど。 ソニーなどがリストラのあらしだけど あんなの、バカ高い賃金の日本人を大量に使ってたからだと思う。 あれじゃ今の時代価格競争(国際競争)には勝てない。