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「石割り桜」は本当に石を割って成長したのか?
各地で「石割り桜」というものがあります。 石が二つに割れていて、その間に桜樹が成長したものです。 普通に考えて、桜の芽が岩を割ることはありえないとおもうのですが、地元の人に聞くと本当に岩を割って成長したものと考えているようです。 その真偽はいかがなものでしょうか? 岩が割れたあとに桜の種がこぼれて成長したのではないでしょうか?
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noname#29428
回答No.1
半分本当で半分嘘です。 芽は岩を割れませんが,根は岩を割ります。芽生えてある程度成長するには割れ目が必要です。しかし,一度成長を始めたら,樹木が岩を割りながら成長することは紛れもない事実です。「根は岩をも砕く」です。 岩石の風化の原因には,水・風・温度等と植物の根があります。岩石を風化させないためには植物は大敵です。 ジャングルのつる性植物は,樹冠(森林の一番上)までは他の樹木にからみついて登りますが,後には根がその樹木を絞め殺して成長します。 根の力と生命力を侮ってはいけません。参考になりましたなら…
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- mamoru11
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回答No.2
芽が岩を割るってことは、その桜の種が岩の下にあるって事なんでしょうかね?(岩っていうか石?) 土地が湿っていれば発芽はするのでしょうが、上に岩があるから日光が当たらないのですぐに枯れちゃうと僕は思いますが・・・ ですからyoshinobu_09さんの「岩の割れ目に~」って説が大方正しいかと思いますよ(^^;
お礼
ありがとうございます。 芽生えて、ある程度根が成長していた場合で、かつ岩に割れ目があるような場合は、岩を貫く場合もあるのですね。 根のことを忘れていました。