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大学受験英語の家庭教師の授業内容
大学受験の英語の家庭教師を引き受けました。どのような指導をしていけばいいのでしょうか?内容はMARCHクラスです。自分の考えとしては、英単語、英文法、英語構文、長文読解などに分けて、問題集を決めて生徒と家庭学習+家庭教師指導にて進めていこうと思います。みなさんは、どのような家庭教師をしていますか?または、どのような家庭教師を望みますか?
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自分であれば、まずは親と生徒と仲良くなることに全力を注ぎます。 最初の1回は世間話で終わってもいいくらいです。 そうでなければマトモな情報が入手できません。 特に重要なのは、今回なら親と本人がどのくらいの気持ちでMARCHを目指しているのかですかね。 とりあえずMARCH!とかほざいてたら優しく受験情報を色々話し、現実を見せます。 本気だったら学習習慣とか本人のレベルとか生活スタイル、信条を探っていきます。 そこらへんがわからないと何をやろうか考えても徒労に終わりかねません。 それでもスタンダードをあらかじめ作っておくなら、英単語と文法を自分であれば中心にやっていきます。 英単語は覚え方から具体的に叩き込みます。 覚え方がテキトーだと、覚えるスピードが遅いわ、すぐ忘れるわ、覚え切らないわ、それをこっちのせいにするわ、踏んだり蹴ったりなことになりかねません。 文法は新単元でも説明をそこそこにとっとと演習に入り、演習の中で補足情報を入れていきます。 インプットも大事ですがアウトプットしていくことで頭が整理されますし、抜けもみつかりやすいです。 ちなみに英単語・文法ともに見た瞬間に答えが分かるってくらいまで繰り返しやります。 でないと入試で使えないです。 そこまでもってければ、長文も対策なしでもサクサク読めますので、しばらくは長文対策をせずにすみます。 しばらくしたら長文を使って文法の総合的復習と、長文の技術的対策をほどこします。 ちなみに、テキストは浮気せず一分野一冊でそれをある程度繰り返します。 複数やるよりそっちのほうが伸びるので。 後は、自習の仕方というか勉強の仕方もその都度、教えます。 所詮カテキョが関与できる時間なんて微々たるもんです。 関与できない時間をいかに支配するかが力の見せ所です。 そういう意味では親が邪魔してくることがあるので、親にも教育をうま~くほどこす必要があることもあります。 親は意図せず子供の学習意欲を崩壊させますから。 生徒さんのためにも、ご自身の経験のためにもがんばってください。
- oignies
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第一かいめのときに、ご家庭で聴取すべき内容かと おもいます。
お礼
詳しくお答えいただきありがとうございます。質問のない生徒さんとかかなりやりずらいです。