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めだか
丸い底の浅い容器にめだかを数匹入れて、手や棒などで一定の方向に回すとめだかは回した方向とは逆に泳ぎますよね。これは生物学で習う走行性でしたっけ?なぜ逆に行こうとするのとか言われたらどうしましょう? あとひとつ、同じ条件で容器の周りにしま模様の紙を巻きつけると流れと同じ方向にいくのはなぜでしょうか?
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noname#29428
回答No.2
メダカのそのような性質を,走流性といいます。一般には流れに逆らいますので,正の走流性といいます。 メダカの走流性は昆虫の走光性(飛んで火に入る夏の虫)とは違いまして,一種の定位行動です。一定の場所に留まろうとする性質です。 自然では流れがありますから,定位するためには流れに逆らおうとします。しかし,静水でも背景を移動させると,同じ場所に留まろうとして背景の移動方向に泳ぎます。目で追えない程速くしますとこの性質はなくなります。
noname#161749
回答No.1
流れに逆らっていないと最終的に海に流れ着いてしまう、 餌は流れに乗って下ってくるので上流を剥いて泳いだ方が効率がよい、 流れに逆らって泳いだ方がエラを通過する水量が多くなり酸素を得やすくなる、 縞模様の紙に関しては参考URLが良いのでは。 http://130.69.100.13/SPACEMEDAKA/IML2/j/table/P38_J.html