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開業前に購入の住宅ローンは経費計上できますか
- 2年前にサラリーマン時代に新築一軒家をローンで購入した個人事業主が、現在は仕事場として使用しているため経費で落とせるのか、または一括で払うべきか悩んでいます。
- 一軒家を購入する際には減税の恩恵が受けられる場合がありますが、現在の使用目的が仕事場である場合は経費計上が可能かどうか確認が必要です。
- このような場合、税金や経理に詳しくない人はアドバイスを求めることが重要であり、経費計上や一括払いの利点とデメリットを吟味して判断する必要があります。
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自己所有の建物を、事業用資産として使用する場合は、建物にかかる借入金の利子及び手数料が必要経費になり、元金の返済は、経費になりません。 また、その事業を法人が行っている場合は、あなたが代表者であっても、別人格となるため賃貸借契約を行った上で、家賃もきちんとした方がいいでしょうが、法人化していないのであれば、家賃を払う人と受け取る人が同じため、無視して構いません。 住宅借入金控除(住宅ローン減税)は、実際に居住している事が条件となるので、もはや受けることは出来ません。また居住すれば、対象になってきますが、その場合は、事業用として必要経費にする部分も適切に按分する必要があります。 なお、居宅とする目的で、ローンを組んだのであれば、目的外の使用として、借入先の金融機関から何か言われる可能性もあります。金融機関とご相談下さい。 一括返済できるのであれば、利息分だけお得のような気がしますが、今後の事業見通しにもよるかとおもいます。事業規模にもよりますが、税理士等に相談してはどうでしょうか。
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- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
個人事業主から所有者個人に家賃を払う事になりますね 但し、住宅ローンの主旨から外れ、住宅ローン返済要件になるのでは 個人事業は法人化されているのでしょうか 税務署には当然事業者届けはされていますよね 財布は別にされていますか(預金通帳が事業用になってる)
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>現在は仕事場として使用しているので… 家事用には全く使用していないのですか。 >(1)経費で落とせないか… 「経費で落とす」という言い方は、いかにもサラリーマンのようです。 「経費になるか」という意味なら、月々の返済額のうち、利息・手数料分のみが「利子割引料」になります。 元本の返済分は「負債の減少」であり、経費ではありません。 もし、家事用にも使用することがあるのなら、床面積比や使用時間など合理的な方法で按分することが求められます。 >2)一括で払ってしまうのがいいのか… それはお好きなようにどうぞ。