- ベストアンサー
質問です
宇宙の膨張っていますぐ止まるわけではないのですよね?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>宇宙の膨張っていますぐ止まるわけではないのですよね? ⇒どんなに早くても、数十~数百億年以上先のことでしょう。(膨張が止まらずに永遠に広がり続けるのかも知れません。) 仮に、膨張の停止が来るとしても、その前に、地球が赤色巨星化する太陽に飲み込まれたり、太陽系を含むこの天の川銀河が隣の大小マゼラン銀河やアンドロメダ銀河と合体しているのだと思います。天文学者の計算によると、その時期は、およそ50億年後くらいであろう、とのことです。 以上、ご回答まで。
その他の回答 (5)
#5です。何も考えないから心配しないと思われても困るかな。では、宇宙規模の心配事を。全て、勉強した限りにおいて、よく考えたことです。 ・質量が突如消える 普通の物質に質量があるのは、ヒッグス粒子がようやく発見された程度しか分かっていない。ヒッグス機構によって、物質の質量は発生した。では、ヒッグス機構がなくなったら? 全ての素粒子は質量を持たなくなり、全てが光速度で飛び回るようになる。物質など、形の痕跡すら残らない。そして、ヒッグス機構がなくならない保証なんてどこにもない。今にも、全宇宙の全物質がボンと(略)。 ・重力が突如消える 重力定数のGって値が変わらないの? そもそも、それは何? 何も分かっていません。ある日突然、重力定数Gが0になる。その瞬間から、重力という力は消え去る。宇宙全域で全ての星々が一瞬で砕け散ります。もちろん、地球も同じ。 ・ダークエネルギーの密度 この宇宙は現在加速度的に膨張中です。斥力を生じるダークエネルギーがあるとされています。正体は不明です。宇宙が膨張しても密度が下がらないともされています。では、密度が下がるどころか増したら? 宇宙全域でなく太陽系だけで起こるかもしれない。そうなった場所では、どんな短い距離でも空間の膨張速度が光速度を超えます。原子だって形を保っていられない。突如、全てがボンと爆発して終わり。 ・四つの力 長距離力である重力、電磁気力、近距離力で原子核内くらいでだけ作用する強い力、弱い力。もともとは一つの力だったらしい。それが、宇宙誕生後、四つに分かれて、今の宇宙を作れるようになった。 また一つに戻ってしまわないの? 逆に五つめの力が出現したりしないの? そうなるかもしれない。そうなったら、今ある宇宙なんて、パッと激変します。もちろん、生きて住めるなんてことはない。 ・真空のエネルギー 真空には、この宇宙に普通にある真空と、『本当の真空』がある。そのため、真空(空間と言い換えても可)からエネルギーを取り出せるかもしれない。夢のような話ですね。だが、本当にそう? もし取り出せるエネルギーが多いようなら、火薬庫の中にいるようなもんです。ちょっと発火したら、宇宙全体が大爆発して、全てはお終い。 いくらでもありますが、キリがないのでここら辺で。質問者様は心配事が少なくてうらやましい。知らないというのは、ある意味、幸せなことですよ。
おそらく止まりません。おそらく、と断るのは人類が現在知り得た知識からはそうなるとしか言えないという意味です。 絶対に止まらないのか、と問われたら、もしかするとすぐにでも止まるかもしれない、と答えるしかありません。 それを、もっと身近な例で説明します。ボールを斜め上に投げ上げるとします。真空中でなくていいです。ごく普通の状況だとしてください。ただし、無風状態だとしておきましょう。 ボールは速度を緩めつつ斜めに上がって行き、やがて斜めに落ちるように飛んでいきます。そして地面に落ちる。強風でも吹いていない限り、そうなります(その話も混ぜるとややこしいので無風としておいた)。 何度やっても絶対にそうなるか、と言われたら、絶対とは言えないと答えるしかありません。そうなる保証があるのか、と問われたら、保証はないと答えるしかありません。 なぜなら、例えば重力って何なのか、まだよく分かってないんです。質量も、慣性質量と重力質量の違いを含め、よく分かってない。今までこうだったということでしかないんですね。 重力は突如なくなるかもしれない。逆に突如何倍にも強くなるかもしれない。質量は突然消えたり、増えたりするかもしれない。宇宙の誕生すら未解明の部分が多いんですから、それに由来しているらしいことは、完全に分かっているとはいえない。それなら、確実には保証できない。経験則で言うしかない。 それだけではありません。因果律ってあります。時間的には原因が先にあって、結果が後になる。これも経験則であって、そうなる保証は何もない。そうならないとしたら、実は宇宙は突如崩壊してもおかしくありません(どんな崩壊かは人間には理解不能)。 だから、何度もご質問なら、こう答えるしかありません。たった1秒後には、この宇宙はメチャクチャになるかもしれません。宇宙が安定して存在するなんて保証はどこにもありません。 それを心配するかどうかは、個人の判断です。私は何の心配もしないけれど、心配だという人には「たぶん、大丈夫でしょう」と、説明はしたうえで言うだけです。 それでも心配なら、私では手の施しようがありません。他の誰でもそうでしょうね。多くの人が質問者様のために、一生懸命、時には具体的にできるだけの説明はしました。手は尽くしたのです。 後は、ご自分の判断でご自由に心配していてください。
- iseab
- ベストアンサー率22% (42/187)
無重力の法則で エネルギーが一定の場合何処までも そのスピードを保ちながら力は働きます
止まるどころか、膨張の速度が加速度的に上がっていることが、最近の観測で分かってきました。 ダークエネルギーが関係しているようです。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
「今すぐ」どころか、もう止まっているかも知れません。 『今』は、ここだけであり、今観察している100億光年彼方は、 100億年前の過去の姿であり、今はもう止まったり、収縮に 転じたりしているかも知れません。