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究極の質問なんですが・・・・・
答えなんてないかもしれませんが、なぜこの世?には宇宙があるのでしょうか? もしくは、なぜ空間というものが存在するんでしょうか? 「ビッグバンがおきて膨張しはじめた」とか、「膨張の果てに収縮に転じて質量0でまた大きな爆発が起きて・・・」なんてのは本に書いてありますが、そもそも宇宙ってのはなんで存在するのかは書いてません。 なぜ宇宙というか空間というか質量といったものが存在するのか、答えなんてあるでしょうか? ※宗教的な回答はご遠慮ください
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- tance
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物理をはじめ、自然科学の根底にある考え方は、「そう考えるとつじつま が合う」というものです。真実がどうなっているかなんて誰にも解らない のです。世の中の現象をうまく説明できる理屈を作り出してきたのが 自然科学の歴史です。昔は、宇宙はエーテルで満たされていると考えて みたり、もっと昔は、太陽が地球の周りを回っているとか、海の向こうは 断崖絶壁だとか・・・その時々で矛盾のない理屈が「正しい」と思われて いた訳です。 今は、「宇宙というものがある」と考えるといろいろなことが都合良く 説明できるので、今は、宇宙はあるのです。将来、宇宙とは実は※〆☆ であった、と考えるとそれまでに知られている現象がすべて矛盾無く 説明できるようになったとすると、その時代では宇宙は無く代わりに ※〆☆がある、というのが正しいとされるのです。
>No1さんの言っている多くの理論の一部 この世には高次元(#1)の空間があり、私たちの宇宙はその高次元空間に浮かんでいる。その高次元空間には私たちの宇宙のような存在(#2)が沢山ある。ビッグバンは2つの宇宙が合体して起きた。 私たちの宇宙は繰り返し膨張・収縮(#3)を繰り返している。 この世は無(#4)。しかし、無はそのままの状態ではいられない。常に揺らいでいる。その揺らぎが大きくなり、私たちの宇宙を作る種になった。 #1:私たちの宇宙を4次元とするなら5次元以上 #2:映画などである、私たちの宇宙とそっくりで地球はあるがたとえばドイツが第二次世界大戦で戦争に勝っていたりとするような、IFの世界とは別物です。物理現象がそもそも違う世界そ示します。重力が私たちの宇宙より強く、宇宙にブラックホールしかないような宇宙も”私たちの宇宙のような存在”としています。 #3:膨張(ビッグバン)に対し収縮はビッグクランチと呼ばれている。 #4:言葉通りの何もないではない。物理の世界ではよくあることだが、その状態を適切に説明できる言葉が存在しないので似た言葉を使う。その似た言葉が無。 > ちなみに質量のなぞは、答えが出るかもね。 一般に質量の源はヒッグス粒子って呼ばれてます。(現時点では他にも有力な理論はありますので絶対ではありません)
- eroermine
- ベストアンサー率18% (83/444)
なぜと問う行為は、ある謎を一段根源的と思われる謎に置き換える要求を表しています。 例、 なぜ雨が降るのか 水蒸気が云々 ここで、では水蒸気とは? と言う疑問に置き換わる。 宇宙より根源的ななにかを我々はしらないのでそこで何故?は終了。
- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
なぜ宇宙というか空間というか質量といったものが存在するのか、答えなんてあるでしょうか? >いい事ですね。こういう素朴な疑問が大事だと思います。 さて答えですが、ありません。誰も知りません。物理学者や数学者は必死にこれを研究し、多くの理論が出されていますが検証も出来ないし、完全な理論は無いのが現状です。「我思う、ゆえに我あり」としか言えないのはないでしょうか? 個人的には自然には人間の理解できない部分が有り、その手の問題の最大のものでは無いかと思います。ただ、それに挑戦する姿勢は大事では無いでしょうか。