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「友達」は資産になる?
お世話になります。子供を幼稚園に通わせている中で沸いてきた疑問です。 経済学では、「友達」というのは資産にならないのでしょうか? いわゆるママ友というのがいれば、育児ストレスが和らぐことで、無意味な衝動買い、無駄使いが減ります。子供にも寛容になれるので、子供ものびのび育ち、事故、病気の確率が減ります。 本来ならなくなるお金をなくさずに済んでいます。これはもうお金です。 ママ友のみならず一般的にいう友達というのを、上記のような観点でとらえて組み込んでいる経済学があれば教えてください。お願いします。
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- etu_econ
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経済学や社会学など社会科学に共通する概念として、社会関係資本という概念があります。ここには社会的なネットワークが入ります。その意味では、友人関係は社会関係資本という資本と考えられます。 資本capitalと資産assetは経済学的には厳密には同義ではありませんが、日常用語として「あると役に立つ、今後の活動の元手になる」程度と考えれば〇ではないでしょうか。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
その「友達」は質問者氏のもの? 例えば(その気になれば)売却して他のものに変えることができますか(たまに売る人がいますが)? また、そういった友人との付き合いによって友人が擦り減ったりしますか(いつの間にか周りに人がいなくなる、とかではなく)? ということで、それは「資産」ではありません。 > 友達というのを、上記のような観点でとらえて組み込んでいる経済学があれば 社会的ネットワーク等を経済学的な観点から捉えて研究している、というのは、経済学というよりも社会学に近い性格の研究ですね。 或いは、外部性という形で一般的な経済学の枠組みでとらえられる話かも知れません。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
なお、「生涯の友と呼べる友人」を持つことを薦めるのが、学びの場としての大学が果たす本来の役割の一つです。これは言い古された言葉でもあります。 ママ友などは時代の趨勢の中でしか生まれてこなかった言葉です、悲しい言葉ですね。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
もし「友達が資産である」ならば、資産としての価値評価の基準があることになります。ということは同時に「対価を以て買い戻すこと」も可能ということにもなります。 ママ友=ストレスを緩和する機能があるとした上で、衝動買いが減る・無駄遣いが減る・子どもにも寛容になれるとは論理的な飛躍が見られ、本来ならば使わずに済むお金を使わないことができる、とはなりません。 経済学ではなく、そして教育学や社会学といった学問レベルの話ではなく単なる井戸端会議の茶飲み話でしかありませんね、残念ながら。 もしマイケル・サンデルあたりならば、よろこんで飛びついてくる切り口とはなり得もしますが。学問は必ずしもディベートだけで成り立つ性質の世界でもありません。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
自然科学なんかをちゅうと半端にかじると「科学は万能、この世のすべては科学で説明できる」と思い込むひとがいますが、質問者さまも似たような感じがします。 友達が資産というのなら、その評価はどうします? 評価要因は複雑かつ流動的でしょうし。 また相手によって友達の資産評価は違いますよね? さらに資産ではなく負債の可能性もあるし、資本の可能性もありますよね? そもそも人間関係でなく友達に限定した理由は? 親族、知人などをその理論から排した理由は? 友達の資産評価の再現性はあるでしょうか?