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本来、人間は8時間ぐらい寝るのが理想ですか?
日本人の平均睡眠時間は、1960年代には8時間13分でした。 それが、2000年には7時間23分にまで短くなったそうです。 1960年の平均的な就寝時間は夜10時で、起床時聞は朝6時と、 人間の本来の生活リズムから考えると、まさに理想的なものだったそうです。 睡眠のリズムが崩れると、睡眠障害の原因になるそうです。 もともと、人間の理想的な睡眠時間は、夜10時から朝6時までの8時間 なのですか? アウストラロピテクスは、現代人より長い時間、眠っていたのでしょうか?
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厳密に何時間と決まって言えるものでもありません。 近年の疫学的な研究では、6~7時間が良いとされていますが、 3時間で十分な人もいれば、10時間でも足りない人がいるように、 個々人で自分に合った睡眠時間があります。 また、年齢によっても、睡眠時間は異なりますね。 この辺りが、読み物としては面白いかなと。 http://nationalgeographic.jp/nng/article/20121127/332007/ アウストラロピテクスの睡眠時間を推察することは難しいですが、 同じ霊長類のチンパンジーなどは、9時間眠るそうです。 http://allabout.co.jp/gm/gc/313723/
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- myuki1232
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本来の生活≠健康的な生活≠理想の生活 ということに注意しなければなりません。 例えば、昔の人の寿命は現代人よりもずっと短かったのです。 特に、現在の医療や社会環境の急激な変化を考えれば、異なる時代の生活を比較して、どちらが健康的かということを考えるのはあまり益がありません。 あまりにも多くの要素が異なっているため、どれが原因かというのは容易にはわからないからです。睡眠時間など、無数の要素の一つに過ぎません。
お礼
有難うございます。 確かに平均寿命は二倍位に延びましたね(^^;)
- 0fool0
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もっと単純で、「本来」と言うのであれば、「暗く」なったら寝て、「明るく」なったら起きるです。 人間の目では暗い中での食料調達は非効率でしたので、「寝て」エネルギー消費を抑えるのが能率的なのです。 しかし人間にとっての正確な最適睡眠時間は判りません。 少々短くても活動出来ますし、明るくても食事をたらふく食べれば自然と瞼が重くなります。 個人差も有り、また遺伝的要因も関係するらしいです。 wikiからのコピペです。 1日の睡眠時間が7時間の人は他の人たちに比べて死亡リスクが低い(ただし、睡眠時間が短い人や長い人が睡眠時間を7時間にすれば死亡しにくくなるのかどうかはわかっていない)。
お礼
有難うございます。 現在の社会では、暗くなったら寝て、明るくなって起きることができませんね(^^;) しかし、白夜の北欧では、その考え方だと眠れなくなってしまいます。 北欧やアラスカに赴任すると不眠症になる人が多いというのは、人間本来の性質に関係ありそうです。 wikiによれば、7時間睡眠が理想のようですね。
お礼
有難うございます。 脳が進化すると、睡眠時間が短くて良くなる可能性もありますね。 100歳超えると、1日起きて2日寝る生活をする人もいるようですね。 それでも、人に因って違うというというのが正しいようですね。