英文法のネットにあった例文です。(〇は正しい例文として)
〇My grandfather bought a computer not to get behind the times.
〇My grandfather bought a computer in order not to get behind the times.
〇My grandfather bought a computer so as not to get behind the times.
「時代に遅れないように僕の祖父はコンピュータを買った」(※薮下研究室)
×I studied hard not to fail in the exam.
「試験に落第しないために(しないように)、一生懸命勉強した」
〇I spoke to the shivering child kindly so as not to frighten him.
「私は、その震えている子供を怖がらせないように優しく話しかけた」
一番上のnot toが気になります。この文章は、本当にマルなのですか?
be careful not to~、try not to~はばっちりわかっています。
どなたかご指導お願いします。
全部言えますよ。ちゃんと通じますし、おかしな英語ではありません。
人によって見解は違い、これはOK、あれはNGという人もいます(×のついた例文など、引っ掛け問題のつもりで使う人もいるほど)。その辺りを調べてみると、to不定詞はもともとin order to不定詞だから云々という理屈があったりするようです。
私個人は、そういうことは気にすべきない、用例が充分あり、問題なく通じているのだから、それでよい、と考えています。
そうではあるんですが、全部言えない、ということも一方であります。なんのこっちゃ、となりそうですが、実用の英語としてのことです。
文法的には間違いないけれど、英語の言い方として、否定語を使うなら、部分否定・全否定などの意味が変わらないよう気を付けつつ、できるだけ前に出すことが大事です(日本語とは逆の傾向です)。
否定を含む逆接は分かりにくくなるからですね。なので、さらに踏み込んでいうと、否定をできるだけ使わないように心掛ける。
ネイティブと話していて、ついnot to doを使ってしまったときは、「もうちょっと分かりやすく言ったほうがいいよ」とアドバイスされることが多いです。notのところでそこまでイメージした意味が引っくり返されるので、勘違いを起こさないよう考えたりして、多用されたりすると疲れるんですね。
> My grandfather bought a computer not to get behind the times.
> My grandfather bought a computer in order not to get behind the times.
> My grandfather bought a computer so as not to get behind the times.
→My grandfather bought a computer (in order/so as) to catch up with the times.
> I studied hard not to fail in the exam.
→I studied hard to pass the exam.
> I spoke to the shivering child kindly so as not to frighten him.
→I spoke to the shivering child kindly so as to ease his mind.
#1です。補足です。
>>質問を変えますね。
×I studied hard not to fail in the exam.「試験に落第しないために(しないように)、一生懸命勉強し
た」
質問1:なぜこれはダメなのですか?
いえ、ダメだとは思いません。
〇I spoke to the shivering child kindly so as not to frighten him.「私は、その震えている子供を怖がらせないように優しく話しかけた」
質問2:これはnot toを使えますか?
はい、この文で使ってあるように、使えます。
再び回答ありがとうございます。
質問を変えますね。
×I studied hard not to fail in the exam.
「試験に落第しないために(しないように)、一生懸命勉強し
た」
質問1:なぜこれはダメなのですか?
〇I spoke to the shivering child kindly so as not to frighten him.
「私は、その震えている子供を怖がらせないように優しく話しかけた」
質問2:これはnot toを使えますか?
その理由を教えてください。
お礼
一歩踏み込んで教えてくださりありがとうございました。文法は大切にしますが、こだわりは捨てました。それよりどんな言い換えが可能かやってみます。それこそ実践的ですね。 とてもためになりました。 お願いを聞いてくださり感謝しています。