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売掛金債権と増資について、
以下の文章を分かりやすく説明できる方、どうぞよろしくお願いします m(_ _)m 全く理解できません… 「A社がB社に対し、売掛金債権を、当時のT氏とK氏を中心にして、B社の増資計画に巻き込んだ.その後にA社は、売掛金債権消減 (B社に対する資本金出資に転換) により資金繰りが悪化していった.」
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A社はB社に対して、デットエクイティスワップを行った。B社は資本増強できたものの、A社はB社の株を得ただけで、資金不足に陥ったということだと思います。 デットエクイティスワップ(英:Debt Equity Swap)とは、財務改善の手法の一つで、負債と資本との交換です。貸し手の立場からは、債権を元手にした出資を意味します。日本語で「債務の株式化」と表現されることや、DESと略して表されることもあります。 この場合の負債と資本は、B社にとっての買掛債務と資本です。買掛債務を増資計画に従い、資本勘定に振り替えた訳です。貸し手はA社。A社は、債権=売掛債権を元手に増資を引き受け、B社株を受け取ったことになります。 B社は買掛債務を免除してもらえるというメリット得ました。ところが、A社はB社の株式を手に入れることで資産の目減りはなかったものの、本来現金として得るべきものが得られなかったことで資金繰りが悪化してしまったということです。
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- takashi_h
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回答No.1
A社がB社に対して持っている売掛債権(未収売上。本来払ってもらわなければならないツケ)を、B社への出資(要は株。B社の経営のために使ってねという、返さなくていい資金)に切り換えたことにより、A社には実質的にお金が入ってこなくなり資金繰りが悪化していった。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございます m(_ _)m.やっと内容を理解することが出来たような気がします.