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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:建築基礎 多層地盤 Kh、 β 「その2」)
建築基礎 多層地盤 Kh、 β 「その2」
このQ&Aのポイント
- 建築基礎における多層地盤での水平方向地盤反力係数Khの計算について、杭の換算載荷幅BHはβの関数であるが、βはKhの関数であるため簡単に計算できない。
- 算出方法や詳しい情報を知っている方がいらっしゃれば教えていただきたい。また、関連する書籍なども紹介してほしい。
- 質問の続きとして、基礎指針における杭頭変位ytや地表面変位y0について、どの式(1)または(2)に当てはまるかを確認したい。
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質問者が選んだベストアンサー
まえの質問が閉じてしまったので、前の質問のもう一つの質問の回答をここにかきます。 >多層地盤、建築基礎において、算出方法・・・ きちんと出す必要があるときは、基礎構造設計指針P.180の下のほうの図のモデルで解いています。指針には振動解析用のモデルと書いてありますが、通常の静的解析でも有効です。 図は建物全体で書いてありますが、杭1本だけ取り出して、杭にたくさんバネを付けたモデルを任意形状応力解析ソフトに入力します。 杭応力算定で算出したkhは地盤の水平方向の単位面積当たりのばね係数を表していますから、杭を細かく区切った見つけ面積にkhをかければ1か所のばね係数になります。 たとえば高さ0.5mごとに区切り、杭幅(杭直径)が0.4mであったらなら K=0.5*0.4*kh で0.5mごとに水平方向のばね係数を算出できます。 この方法は、連続しているはずの地盤の水平バネを、細かく区切って非連続のバネで近似しているので、区切りをある程度細かくしないと正しい答えが出ません。すくなくとも杭を10等分以上に区切る必要があるようです。 (一つの質問スレッドに2つ以上の質問は書かないほうがよいですよ。見落としたり、回答が付きにくかったりしますから。)
お礼
foomufoomu 様へ 本当に感謝感激です。 ここまで、面倒見てくださる方は、他にはいらっしゃいませんでした。 >(一つの質問スレッドに2つ以上の質問は書かないほうがよいですよ。見落としたり、回答が付きにくかったりしますから。) アドバイス、非常に感謝しております。 今後、気を付けたいと思います。 大変申し訳ございません。 お時間の許す範囲で結構でございます。 鉛直方向のバネの設定、すなわち、Kv については、どの様に考えたらよろしいでしょうか? おんぶにだっこで、大変申し訳ございません。 どうぞよろしくお願い申し上げます。