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地盤工事について教えて下さい。
皆さん、こんばんは。よろしくお願いします。 地盤工事って、地面にコンクリの杭を入れます（流し込む）よね。 何本位、入れるんでしょうか？ 入れ過ぎや少なすぎと言うのもあるんでしょうか？ 四隅には必ず入れるんでしょうか？ 建築する部分に均等に入れるそうですが、どの個所に入れるんでしょうか？ 基礎となる要の部分の下に入れるんでしょうか？ もちろん何かのちょうど下に当たるところに入れるんですよね。 それとも、上の基礎を苦慮せずに、ただ均等に入れるんでしょうか。 相場の価格面も教えて頂けたら幸いです。 色々訊いてしまってスミマセン。 何でも構いませんのでご意見お待ちしております。 （ちなみに敷地面積１４３m2、１階床面積５１m2です。）
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こんばんは。性懲りもなくまたまた狐三慈です。 家の新築は一世一代の仕事ですよね。知恵を絞って人をうまく動かして下さい。 うがった見方をすれば、ですが、現場の業者さんにとってお客さんというのは、素人で訳わかんないくせに、面倒な注文をあとからあとからつけてくる、厄介な存在。ということになりますです。（怒らないで下さいね。） 一方、職人さんや監督さん、営業担当さんの中には、「家の新築は一生のことだから、出来るだけのことはしてあげたい。納得してもらいたい。」と思っている人もいますよ。うちの親父も職人ですが、「これを忘れたら職人は終わりだ。」と申しておりますし。 同じお金を払っていても、やっぱり人間ですから、気持ちよく仕事を出来る方が、よりよい仕事をしますね。そのようにモチベーションを持たせることも時には必要かと。 職人は基本的に単純なので、休憩時に飲み物などを出して親しげに世間話などすればグッドです。彼らはシャイなので始めはつっけんどんかもしれませんが、気にせず友達になりましょう。仕事中に長時間じろじろ見たり、図面を出して何やら確認するのはＮＧです。休憩中に専門的なことや疑問を質問するのはＯＫですよ。 やる気がない担当者は首ですね。 不機嫌な態度はまずいですが、当然の要求ははっきりと冷静に言えば良いと思います。なめられないことは大事です。 ちなみにベタ基礎は、施工性の向上や湿気の防止、床を支える束（つか）の沈下の防止に非常に有効です。が、不等沈下に対して建物を支える力はありません。杭は布基礎もしくは地中梁を支えていないと意味がないです。 天下の土地を、仮に自分のものとして、神様からお借りする、という心があるncdashさんはすばらしいと思います。 ではでは。
お礼
ありがとうございます。 自分や神様に対して、もあるんですが、 業者、親、妻が参加する地鎮祭の舞台をキレイにしておきたい。 というのもあるんです。 昨日のしゃがんで石ころ拾った反省から、今日は猪八戒が持ってるような 「クマデ」を購入してから、仕事後に掃除に行きました。 日が暮れるのが、最近、遅くなったのでソノ点は作業に良い具合です。 普段、車通勤、デスクワークの私は、 そんな作業も日中のクーラー病を考えれば、心地よいモノです。 土曜日の地鎮祭（赤口、午後だが、妻の仕事の関係で仕方なく。）を 楽しみにしています。 工事スケジュール担当は、その不動産屋では、その人１人なので、 オンビン、オダテ、ナァナァ路線で行こうと思います。 ではでは。
補足
地鎮祭無事終了しました。 地盤工事の完了報告書もらって目を通して、実際はもっとたくさん杭が入ってる事が確認できまして、一応納得です。 工務店への内祝いは少々標準より多くお金を包みました。 大工さんは親子でやってるところで、息子の方は若く妻と歳も同じこともあり、 不動産屋の工事担当者を嫌いな点で、意気投合し、 「今度、飲みに行きましょう。」とまで言ってもらえる程、親しくなれました。 皆様、ご回答・アドバイスありがとうございました。 あと、教育委員会から不動産屋に連絡があり、遺跡の関係で工事前にちょっと掘らせて欲しいとの事。 ？遺跡って(^^;)？？
こんばんは、狐三慈と申します。いまは大工でして、家を建てています。昔、色々ありまして、土木工学の学位を持っており、東京の地下にトンネルを掘った経験もありますので、一応専門家ということでお答えします。 建築面積５０m2に対し、１７本という本数はごく普通ですね。 住宅で杭を打つ例は、沖積層の多い平野部ではよくありますよ。杭を打つからには相当悪い地盤だ、ということはないと思います。 杭は、住宅の土台が乗っかる基礎を支えるように、基礎（建物）の隅や交差部分、通し柱の直下など、力学的に効率の良い場所に打ちますので、家の間取りによって見た目には不規則に並んで見えると思います。でも、ちゃんと一本一本必要なところに打ってあると思いますよ。 地盤が軟弱な場合、地下の強度のある支持地盤に杭を打ち、家の基礎を支えます。基礎は必要に応じた強度の地中梁などを用い、一部の杭が沈下しても家の土台が変形しないように剛性を持たせます。その基礎が家を支える仕組みですから、基礎工事がきちんとしていれば、まわりの地盤は家の耐久性には関係ありません。 だから極端な話、きちんと基礎工事をすれば、軟弱地盤でも全く平気です。豆腐の上だろうが、マヨネーズの上だろうが、きちんと家は建てられます。 そのためにはボーリング調査を正確に行い、業者さんが適切な工法できちんと施工してくれなくてはいけませんね。 ただし、があります。軟弱地盤の地域では、地震の際の揺れは山地に比べてかなり大きくなります。また、沈下を起こすような粘土地盤、埋め戻し地、擁壁の側などで、杭に支えられていない部分は、狂いが生じます。例えば玄関ポーチが家よりも下がって割れて傾いている例などはときどき見かけます。 必要以上に怖れることはないですが、そのへんは業者さんのセンス任せですね。 私の見解では、丈夫な梁基礎の上にべた基礎を併用すれば、建物に狂いが生じることは、住宅ではまず起こらないかと思います。 業者さんとよい関係を保ちつつ、上手にコミュニケーションをとって、納得のいく楽しい家造りをして下さいね。 ではでは。
お礼
こんばんは。おつかれさまス。 皆様、ほんとうにありがとうございます。 杭の位置が不規則だと思ったのですが、色々なご意見を寄せてくださり、少し心配が和らぎましたが、...。 週末、地鎮祭なんです。 営業担当と工事担当の連絡が上手くいってなく、杭入れしてからになってしまった。 （結構、怒ってます。） （工事担当者に何か言うと、すぐ心の中でムカついてる風なので、それがちょっと嫌なんです。工事担当を替えてもらえるよう、やんわり社長に頼もうかと思うんですが、それってどうでしょうか？マズイすかね？） 今日（水曜）は不動産屋が休みなので、週末に地盤工事の工事完了報告書みたいなものと図面を照らし合わせて、杭の位置、本数を確かめてみようと思います。 （ベタ基礎なら、そんなに杭の位置・本数に神経質にならなくて良いのかなぁ？） 今日は、地鎮祭の前に杭を入れてしまって地面の神様に申し訳ないので、仕事から帰ってきてから、現場の石ころや木クズ掃除してきました。(^^) 明日も掃除してきます。
- ToshiDesign
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- robocut
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- tomochan25
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杭の本数、径、長さ、材質等々は地盤によって異なりますので工法や価格も一概には言えませんが、住宅で杭を打つというのはかなり地盤が悪いのだと思います。できればこのような場所には家を建てない方が無難です。土地は安く買っても地盤改良にまずお金がかかるし、沈下すればあとから家の補修費用とか結構かかるでしょうし、家の耐用年数が短くなったりとかえって高くつくと思います。百害あって一利無しです。 もう、土地手当もしてしまったのならショックなことを言って申し訳ありません。
補足
ありがとうございます。（でも、キビシイ意見っすな。）(^^ゞ 今はもう、土地は購入した訳ですが、購入する際は自分なりに色々事前に調べました。 市役所、登記所、そして何より周辺の方の話。 この場所は、全く知らない場所ではなく、知り合いも居ます。 環境も好きなんです。 四季の変化や昔の話、イマイチな点、将来の心配点、も承知しています。 周りが思うほど、購入者は、ぼ～っとはしてませんよ。 大丈夫ですってば。 最近、地盤工事の声が良く聞かれるようになったのは、保証制度のせいもあるでしょう。地盤工事をやるかどうか選択しなければならなかった時、迷った末に、やることにしました。配管関係の心配も問題無しと判断しました。 さて、私が心配なのは地盤工事の方法なんです。 一概に言って頂く必要はありません。 個人的な見解、ありがとうございました。
補足
早速のレス感激です。 すみません。実はもう杭入れ工事が終わったのです。 今日、杭を入れたと思われる位置を見てみたんですが・・・ 自分としては土地の建築する部分の中で、等間隔に杭が３本×３本で９本ぐらい入れるのかなぁと思っていたんですが、ずいぶん杭と杭が不規則な位置関係で１７本入っていました。 それを見てコレで良いのかなぁ。この位置はちゃんと意味のある位置なのかなぁとちょっと心配なんです。 入れる場所って結構、いい加減なものなのでしょうか？ この後、土を入れるんですが、 もちろん、杭の位置は判るように土の上に目印とか付けますよね？ 皆さま、ご教示よろしくお願いします。