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【中学理科】天体
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問題の全体が解らない、例えば、引用されていない 問題文や図に、3か月前に金星がこの辺に見えてました、 みたいなことがあるかもしれないし、 中学で、今どれくらいのレベルのことを教えているか、を よく知らないのと、知っていても、例えば、ハイレベル 進学塾の教材だと、それを超える知識を前提としている かもしれないし、 ということで、前提については、いくつか推測で、 回答してみます。 まず、地球は、太陽の回りを、1年で1回転するので、 3か月ではその4分の1、図では、90度反時計回りに 動くことになるので、3か月前の地球の位置は、 時計回りに90度戻した、xの位置、これは大丈夫ですね? 1. 学校や塾で、金星が、太陽の回りを、約0.6年で 1回転する(公転する)ことを教わっている、または そこまで行かなくても、地球より(角度で)倍近く速く 回っていることを教わっていれば… 金星は3か月で、90度の倍の180度には届かないくらい 移動する、それだけDから戻すとき、戻す角度が、 Cでは90度に足りない、Aは180度で、Eは180度超、 90度と180度の間にあるのは、Bだけ、 2. 3か月前には金星はこう見えて、今はこう見えて いる、のような文と、写真か図があったとき、 こういう問題を解くコツは、金星の位置の黒い丸の、 太陽を向いている側の半分を白く塗ること (最初から図を描くなら、白丸を描いて、太陽の反対側 の半分を黒く塗る方が簡単) Dの位置の金星をそう塗って、yの位置の地球から眺めたとき (地球は丸いからどっちが上と、悩むかもしれません。 地球や金星が、左回り=反時計回りに回っている、 ということは、ザックリ言うと、北半球のある側から 見た図なので、北半球にある日本から見るときは、 この図を地面としてそこに立って見ていると考えれば、 右左や東西の関係は大体解ります。東西は、この図だと、 地球も左回り・反時計回りに回っているので、yの上の 方では、左が東、下の方では右が東、と言う具合に見ます) Dで白く見える側は左、そして、見える部分(yを向いて いる部分)の半分くらい白いので、左が光る半月のよう な形に見えます。 こういう問題設定だとしたら、3か月前の金星の写真は 今の金星に比べて、円のサイズはかなり大きいが、右側 が光る細~い三日月状に見えているはずです。 大きく見えるということは、y~Dの距離より、 x~?の距離は近くないといけない、 ならば、?はBなのが解り、 xから、?の右側に白い部分が少しか見えない ことからも、?はBなのが解ります。 書いてみたら、こちらの方が可能性が 高そうな気がしてきました^^ 前提が違うようなら、補足に、問題で、 質問に書かなかった部分を書いてみて ください。他の回答者さんが回答する ときの参考にもなるでしょう。
その他の回答 (1)
- somethinghot
- ベストアンサー率59% (58/97)
この問題を解くために必要な知識から書きます。 (1)金星の公転する向きは地球と同じ(図であれば反時計回り) (2)金星の公転周期は約7ヶ月(厳密には違いますが、中学生はこれで十分) では、問題の解き方です。 金星は7ヶ月で太陽の周りを7ヶ月で1周します。ですから、3ヶ月であれば3/7回転します。360×3/7で角度を求めてもよいですが、選択問題なので「半周しないくらいの位置」と考えてしまってOKです。Dの位置から半周よりちょっと手前の位置まで金星を戻すと、Bになります。 蛇足。 3ヶ月前は地球がXの位置になるので、地球と金星の位置から考えると、 3ヶ月前は宵の明星で、現在は明けの明星となります。
お礼
解説ありがとうございます。 解決できましたvv
お礼
丁寧な解説ありがとうございます。 1のパターンみたいですね、最後に「ただし、金星の公転周期を0.62年とする」 が問題に書いてありましたv すみませんvv