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なぜ欧米はアルコールが飲めない人は人類淘汰されたの
なぜ欧米はアルコールが飲めない人は人類淘汰されたのに日本はお酒が飲めない人が淘汰されなかったのでしょう?
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淘汰だと、最初からお酒に弱い人と、強い人がいたという前提ですが、 #4の方が言われるように、お酒に弱いという(酵素がない)という’突然変異’が後から起きたのです。 酒の分解酵素が2段階あって、両方ともない人はぜんぜん飲めない。 一つだけの人は、練習すると飲めるようになる。 基本、飲めるのです。 後から、飲めないという遺伝子が出来た。 ソレが日本で淘汰されないということなら、日常的に飲まないからです。 基本、酒は神との交歓という意味合いで、特別な日に飲むだけのこと。 中世のヨーロッパのように、修道院で、貧しい食事(パンとマメのスープだけ)にも かならず、ワインがボトル2/3ぐらい配給されるほど日常的に飲むような習慣もないから。 飲まずにすむのです。
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- hekiyu
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淘汰されたのではありません。 そもそも下戸というのは、中国人のある女性の 遺伝子から来ているという説があります。 下戸遺伝子といいます。 その遺伝子が、隣国で或日本人にも混じってきた訳です。 中国からは距離がある 欧米にはそういう遺伝子が混じらなかったのでしょう。
- oignies
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欧米は水がタダではなく、フランスなどでは、水よりも安い ワインの方が安いからです。 なので、お酒が飲めない貧困層は飲むものがなく、淘汰 されたのだと思います。
- SPROCKETER
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欧米と言いますが、米国は移民の国なので、ヨーロッパだけを考えてみますと、ほとんどが氷河時代に氷河で埋もれていた地域です。 氷河に埋もれていた場所に住んでいたヨーロッパ人は寒さに耐える為にアルコール度が強い酒を好んで飲んでいました。身体を温める為です。 その為、アルコールに弱い人は寒さに耐えられずに凍死してしまい、アルコールに強い人だけが生き残った結果、アルコールが飲めない人がほとんどいない民族構成になったと考えられます。 それに対して、日本の場合、東日本は氷河に埋もれていましたが、西日本は氷河は僅かしかなく、強い酒を飲まなくても生きていけたのと、もともとアルコール度が強い蒸留酒を作る技術が無かったのが大きかったようです。
お礼
回答ありがとうございます。 欧州ヨーロッパはお酒より水の方が価値があるってすごいですね。 あと飲めない人の方が突然遺伝子で中国人の女性が発祥って以外でした。