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分離の法則について

さまざまな参考書を見てもメンデルの分離の法則について理解できません。具体例とともに教えていただきたいのですが・・・ よろしくお願いします。

みんなの回答

  • TTOS
  • ベストアンサー率40% (209/510)
回答No.4

#2です >耳あかはドライが優性 信頼できるソースなら教えてください。 ABCC11遺伝子の1塩基に起こった点突然変異(G→A)で湿型から乾型が生まれ、湿型が優性です。ただし他の原因で型が変わる場合も有るようです。 http://www.jst.go.jp/kisoken/seika/zensen/12niikawa/index.html

参考URL:
http://www.jst.go.jp/pr/info/info248/index.html
caoca
質問者

お礼

何度もすみません。ダイナミックワイド図解生物総合版(東京書籍)という本には湿が優性とありました。この本は教科書的役割も果たしていますので、やはり湿が優性ということでいいようです。すみませんでした。

caoca
質問者

補足

詳しくはわかりませんが、中原英臣監修・久我勝利著(かんき出版発行)の「そこが知りたい遺伝子とDNA」という本にはそう書いてありました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

wikipedia にある「エンドウマメ」の例でも分かるような気がするんですけど, どの辺が理解できないんでしょうか?

  • TTOS
  • ベストアンサー率40% (209/510)
回答No.2

ABO式血液型で、AB型の人とO型の人の間に生まれるのはA型かB型のどちらかです。AB型の人の遺伝子型はAB、O型の人の遺伝子型はOO。 配偶子を作るときABの遺伝子は分離し、AまたはBの遺伝子を持つ精子か卵だけをつくります。OOの遺伝子も分離し、Oをひとつだけ持つ卵か精子をつくります。 AとOが受精すればAO、つまりA型 BとOが受精すればBO、つまりB型 配偶子を作るとき、対になる遺伝子が分離して別々の配偶子に入ることを分離の法則と呼びます。 耳垢の「湿」と「乾」では「湿」が優性です。#1さんの例に少し書き間違いが。

caoca
質問者

お礼

私も調べましたら、耳あかはドライが優性のようです。ってか、耳あかにも遺伝子が関係してたんですね~ ありがとうございます。

  • gramin
  • ベストアンサー率36% (51/138)
回答No.1

実例ですね。では、高校1年生向けに・・・ 私たち人間の細胞には、お父さんから受取った遺伝子のセットと、お母さんから受取った遺伝子のセットの2セットの遺伝子が入っています。だから、ほぼすべての遺伝子を2個ずつもっています。 耳垢が湿っているか、乾いているかは、ある遺伝子によって決まります。「湿る遺伝子」を2個もっていると、耳垢は湿り、「乾く遺伝子」を2個もっていると乾き、1個ずつだと乾きます。 もしも、あなたがお父さんから「湿る遺伝子」を、お母さんから「乾く遺伝子」を受取っていたとすると、あなたの耳垢は乾いた状態になります。(優性の法則はわかっていますよね) でも、乾いた遺伝子はどこかに行ってしまったわけではなく、あなたの細胞の中にあります。あるけれど、働きが表面的には見えません。 将来、あなたが子どもを作るときに、あなたが子どもに「乾く遺伝子」と「湿る遺伝子」を渡す可能性は半々です。あなたの配偶者もあなたも「湿る遺伝子」を渡した場合、子どもは「湿る遺伝子」を2個もつので耳垢は湿った状態になります。 あなたの細胞の中にあった2種類の遺伝子は、片方しか働きを示しませんが、次の世代を作るときに【分離】して働きをあらわすことがあります。これを分離の法則といいます。