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流れ星・・?
流れ星と隕石の違いって何ですか??
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- 2050335
- ベストアンサー率23% (21/90)
どうも。 流れ星と隕石の違いですが、宇宙から降ってくるものに変わりはないので、基本的には同じものです。 何が違うかといえば、落ちてくるものが地表まで到達するか、ということでしょう。 宇宙を飛んでいる岩石が地球に落ちてくるとき、大気との摩擦で燃え尽きてしまえば流星、燃え尽きずに地表まで到達(=落ちてくる)すれば、それは隕石です。 一般に、直径20cm以上のものは大気の摩擦で燃え尽きることなく地球に落下するそうです。 余談ですが、実はあなたの上に流星が落ちてきていたかもしれない、という事をお話しましょう。 上の定義でいくと、大気中で消えてしまうものは流星ですが、その流星の中にも、大気圏を突破して地表に降り注ぐものがあります。大気圏で燃え尽きたと思ったら、実は落ちてきた、というものが無数にあるそうです。 もちろん空から石が降ってくるのですが、大きさは直径0.1mm以下。衝突してできるクレーターは、顕微鏡がないと見えません。でも、そのようなものは1日に1万個以上落下しているそうなので、もしかしたら自分の頭の上に流れ星のかけらが降ってきたことがあったかもしれません。 ちょっとロマンチックな話ですよね。
- Takasuke
- ベストアンサー率22% (6/27)
簡単に言っちゃえば 流れ星≒隕石です 流れ星は地球に来たとき、大気圏で大気の摩擦で熱と光が放たれます。 それが流れ星です。 夜などのように回りが暗いときに見えます 大気の摩擦に耐え切り、その石が地上に落ちてきたのが隕石です。 隕石の大きさはさまざまです。本当に学校の校庭とかに落ちているのも隕石ってこともあります。 また、映画「アルマゲドン」のように巨大隕石もあります。 ああいうのは大気の摩擦でも燃え尽きず、地球に当たります。 質量が多いので壊滅的ダメージを受けます
- jun1038
- ベストアンサー率49% (138/278)
こんばんは。 私にとっては、「流れ星」というのは「流星」と同じものです。 それは世間一般でもそうだと思います。 流星は、地球大気外から、 砂粒程度の微小な物質が突入し、 (摩擦で酸素と化合して燃えるというのではなく、) その運動エネルギーが摩擦や大気の断熱圧縮により熱になり、 流星物質がプラズマ化することにより光るものだそうです。 流星の中でも、特に明るくまた長く見えるものは、 「火球(かきゅう)」と呼ばれます。 流星群は、これは明らかに地球大気圏内での現象です。 流星の多くは、彗星が起源だと思われています。 彗星が太陽に近づくと、その熱で細かなダストが 放出されます。そのダストは彗星の軌道に沿って 太陽系を公転していますが、それが地球の軌道と 交差するようだと、同じ方向から多数のダストが 地球大気に突入して流星群となって見えるのです。 大きめのダストは火球となって見えるのでしょう。 特に大きなものは分解しきれずに地上に落下し、 隕石になるかも知れません。 でも、隕石の大部分は、小惑星起源だと 思われているようです。 火星と木星の間には、いわゆる小惑星帯という 小さな惑星(岩片と言って良いようなものも多いです)が 多数存在する領域がありますが、 それ以外にも、地球に近づく軌道をもつ小惑星も あります。 それらが地球大気に突入すると、 もともと大きいことと、 流星に比べて地面に対する速度が遅いものもあることにより、 消滅せずに地表まで達するものもあります。 そのようなものは、見た目は、遅い火球に見えると思います。 地表に達すればすなわち隕石です。 繰り返しになるかもしれませんが、 流星は、地球大気圏外からダストや岩片などが突入して明るく光る現象。 それらが地表まで達すれば隕石。 ただし、普通の流星は、彗星起源で、 たいていもとの物質は小さくて速度も速い。 隕石になるものは、普通小惑星起源で、 流星物質より大きく、速さが遅いものもある。 では。
- tomikou0000
- ベストアンサー率23% (293/1250)
「流れ星(流星)」は、地上から人が夜空を見上げた時、 光って流れるように動いている星全般を指す、抽象的な言葉です。 下の方々がおっしゃるように 地球の大気圏に突入して摩擦で燃え上がるものも もちろん流星の一種ですが、必ずしも大気圏に突入しなくても、 流れて光っていればみんな流星です。 「流星群」というものがありますが、 あれは別に大気との摩擦で燃えて光っているわけではなく、 遠い宇宙空間での現象ですから。 一般には、 ごく短い時間で消えてしまう(見えなくなってしまう) ものを指す事が多いようです。 「隕石」は地球外から地上に落ちてきた石のことです。 これは明確な宇宙科学用語です。
- shishishishi
- ベストアンサー率39% (362/921)
No1です。 No2さんご紹介のページとは異なりますが、国立科学博物館の見解では、「流れ星のうち、とくに大きいものは空気との摩擦熱で燃えつきてしまわないで、地上まで落ちてくるものがあります。これが、隕石(いんせき)です。」となっています。 http://www.kahaku.go.jp/education/program/i_pgm/tenmon/space/a-c-m/a-c-m05.html
- asunaro5
- ベストアンサー率22% (94/411)
よいサイトがありました。
- shishishishi
- ベストアンサー率39% (362/921)
大気中に突入してきた固体が大気に突入する際に大気との摩擦で高温を発し、光を放っている状態が流れ星、または流星です。 それらのうち、燃え尽きずに地上まで落下してきたものを隕石といいます。