- ベストアンサー
彗星と流れ星の違いって
おバカな質問ですみません。 彗星と流れ星と違いってなんですか? 辞書を引いてみたけどよくわかりませんでした。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「しし座流星群の母体となる彗星」と文章にあったのですが、しし座流星群は、いくつかの「流れ星」ということですよね。 そうですね。 獅子座流星群の場合、Tempel-Tuttle彗星が地球の軌道の近くを通り、そこにかけらを残していったんですね。 そこへ地球がさしかかるとそのかけらが地球の重力に吸い寄せられて大気圏に突入しそのときに「流れ星」となるんです。 >また、彗星は大気圏内に入ってくることはないんでしょうか? 少し前に彗星の一つであるシューマーカーレビーという彗星の一つが木星に突入しました。 彗星は流れ星の元の隕石に比べてはっ留蟹大きな物ですので地球に突入したら大変なことになります。 天変地異が起こると言っていいでしょう。 ですから起こりえるけれども起こらないように願うと云うことです。 幸い最近では天文観測の精度がかなり上がっていて地球に突入しそうな彗星が今のところはないことが分かっていますが、発見されていない彗星が向かってくることもあり得ますので絶対無いとは言えませんね >「巨大な氷とガスの塊」は、ひとつしかないのですか? 一つの彗星はひとかたまりになっています。 しかし近づいた惑星の引力や大気の影響でいくつも二分離することはあります。 それと彗星というのはけっこういっぱいあるんですよ。 http://www2.crl.go.jp/ka/TNPJP/nineplanets/comets.html http://fish.miracle.ne.jp/tatsu-y/hp/ryuuseigun.htm
その他の回答 (4)
- Kunimatsu
- ベストアンサー率30% (16/52)
簡単に書きますと、彗星とは太陽の周りを一定周期で巡る“巨大な氷とガスの塊”であり、太陽に近づくたびに“太陽風”(風といっても地球に吹いている風とは別物ですよ。^-^;)の圧力を受けて、溶け出したガスと水蒸気が太陽と反対方向に尾をひいて見える代物です。太陽に近づいている時ほど尾は長くなり、太陽から離れたところを巡っている時には尾はありません。 流れ星は、宇宙を漂う塵(ちり)が地球に近づいた時に、地球の引力に引き寄せられて大気圏上で燃え落ちる様のことです。大抵地上に到達する前に燃え尽きてしまいます。(^-^
補足
ありがとうございます。 とすると、流れ星は不定期にできるものだけれど、 彗星は常に見えないときも、太陽の周りをめぐっているものなんでしょうか? また、彗星は大気圏内に入ってくることはないんでしょうか?「巨大な氷とガスの塊」は、ひとつしかないのですか?
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
デク「コスモ、流れ星が来る!」 コスモ「彗星だろ!」 以上、「THE IDEON(発動篇)」より。 大雑把に云うと、大気圏内(流れ星)と大気圏外(彗星)、そして大きさが全く違います。彗星は流れ星より遥かに大きいです。
お礼
どうもありがとうございました。 ついこのあいだまで、「まったくおなじもの」だと 思っていました・・。 「彗星」のほうがシャレた言い方をするだけかなあ??と(勝手に・・)。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
参考URLに詳しく載っていました。
補足
ありがとうございました。 見てみました。 「しし座流星群の母体となる彗星」と文章にあったのですが、しし座流星群は、いくつかの「流れ星」ということですよね。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
彗星というのは氷やチリが固まって出来た物が太陽を楕円軌道を描いて回っているもので、大洋からの地洋風などの影響でガスが発生して尾が出来るものです。 ですからすい星が現れてからは数日間はいつも見ることが出来ます。 流れ星は隕石が地球の大気に突入したときに大気との摩擦で水蒸気とプラズマを放出するために光るもので長くても数秒で消えてしまいます。
お礼
どうもありがとうございました。 詳しい説明と、紹介してもらったサイトにも詳しく のってありました。 私は、どうやら流れ星はたくさん見たことあるけど、 彗星は一度も見たことがないみたいです。