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とろろいも

私は毎朝、とろろいもを擦ったものをごはんにかけてたべているのですが、この場合、とろろいもにはどのような効能があるのでしょうか?このような事に詳しい方、おしえてください。

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  • Naka
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回答No.1

◆通称「とろろ(山芋)」にも自然薯(じねんじょ)とやまといもと呼ばれるものがあります。 一般にスーパーで手軽に手に入るのは、やまといもの方ですね。 自然薯は単に自然に生えている、というだけの違いではなく、その漢方生薬的な効能は昔から珍重されてきました。 今では自然薯そのものを見つけるのが困難になってきています。 数年かけて育ち、長さは2~3mにも達します。 味は「やまといも」とは似て非なるもの。 香りも粘り気も強烈な、昔ながらの山芋です。 さて、いわゆる山芋の効能は、まずデンプン分解酵素が非常に豊富なので消化に良い、ということが挙げられます。 また、DHEAを含み滋養強精効果があることから、男性にとっては「気力、精力を養う」とされています。 女性にとってありがたいのは、コンドロイチンという成分が肌の若さを保ってくれる、という点です。 その他胃腸病、動脈硬化、ガンの予防、結核、肺炎、糖尿病などにも効果が確認されています。 また、シソや卵と混ぜると、健康効果が倍増するというテレビの番組がありました。

toyo
質問者

お礼

これほどの効果があるとはおもいませんでした。 この夏暑かったため、朝からご飯が食べられず、とろろをかけて流し込んでいました。結構、からだのためになっていたんですね。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mizushi
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回答No.2

mizushiと申します。 スーパーなどで手軽に買えるのできっとながいもだと思いますが・・・。そしてすりおろした状態を「とろろいも」と言うと思います。 ながいもは、日本特有の食べ物ですが、滋養強壮に効くと古くから珍重されています。 特に、消化酵素のジアスターゼ、アミラーゼなどが実に豊富で、消化吸収力は抜群。 そのため、すり下ろして生で食べても、胃にやさしいのです。胃炎を鎮める働きもあり、胃弱の人も安心です。 粘り気の成分ムチンは、たんぱく質の吸収を助けます。その結果、栄養が効率よく体内にとり入れられ、滋養強壮に効き目が表れるのです。 疲労回復・虚弱体質の改善に利用しましょう。 また、粘り気のもう一つの成分デオスコランには、血糖値を下げる作用があります。糖尿病の人も安心して食べられます。 粘りが強いものが、味にコクがあり、栄養分も豊かです。 「とろろ」をダシ汁でのばすときは、温度が高いと、せっかくの消化酵素の働きが失われてしまいますので、ダシ汁の温度に注意をして下さい。

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