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家の名義はどちらがいいですか?

先日父が亡くなりました。 そこで自宅の名義を変更しなければならないのですが母(73)のみがよいのか母と子供達(兄と私)の共同名義にしておいたほうがよいのかどちらがよいのでしょうか? 母から相談されているのですが、こういったことに関して全く知識がありません。 是非ともアドバイスお願いします!!

みんなの回答

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.5

ご愁傷様です。 失礼とは思いますが、お母様もそれほどは先は長くないと思います(あと20年か?あっという間です。覚悟しておいた方がいいですよ) 私のところもそうだったのですが、争いが無いならお母様の名義は外しておいた方が、後々面倒な手続きがいりません。 兄弟2人のみという事であれば、2人の共同名義にしてもいいし、住む方、お母様の面倒を見る方だけにしてもいいし、何なら、登記せずに何十年でも放置しておいても構いません。 相続税と固定資産税さえきちんと払っていれば、役所は文句言いません。 もちろん、何十年後かに孫などの代襲相続やらかえってややこしくなる可能性はありますけどね。

  • senbei99
  • ベストアンサー率55% (876/1588)
回答No.4

No.3の方も書かれていますが、住まない方は相続しない方が懸命です。 質問者様かお兄様のどちらかがお母様と同居していてその家に住んでいるなら、その方とお母様の共有名義にするのも良いと思います。 私の家も父が亡くなった時にその家に住んでいた母と姉の共有名義にしています。 住んでいる人が相続するのは、相続税でも優遇措置があります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4124.htm

noname#252332
noname#252332
回答No.3

我々庶民には相続税はめったにかかりませんが、不動産を売却すると譲渡所得税が必ずかかります。売却の必要が生じた際にこれを逃れるために、その家に住む者の名義にしておくことが安全です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3302.htm

  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.2

相続にベストはありません。 とりあえず、お母様の単独名義でよいのでは、と思います。 お父様とお母様で作られた財産ですから。 お母様が亡くなった時点での自宅以外の財産にもよりますが、それまでにあなたとお兄様で自宅をどうしたいのかを話し合っておくことです。 仮に、相続財産が自宅だけの場合、「そのまま残したい」と「売却したい」に別れた場合、残したい方は自宅評価額の1/2の現金を相手に渡すことになります。 とすれば、それなりの準備期間が必要になるでしょう。 まあ、10年、20年先のことですから、状況がどのようになっているのかは分かりませんが。 その間に、建て替えという話もでてくるかもしれませんし。

回答No.1

どれがよいかはその家の事情によります。 税金とか登記の手続きとかのことを考えると、できるだけ下の世代にしておいた方がいいのはわかりますよね。「母」はやがて「兄」や「私」より先に死ぬことが予想されるので、母名義にしておくor母とあなた方の共有名義にしておくと、「母」が死んだときにまた名義変更をしなくてはならないし、対象となるような高額な物件であれば相続税もまたかかってきます。 だから、当面「母」が「自宅」に住み続ける場合でも、将来その「自宅」を「兄」が引き継ぐのか「私」が引き継ぐのかを話し合った上で、「兄」または「私」の単独名義にしておくのが、対外的にはいちばんスッキリして、金や手間がかかりません。将来「自宅」を売るときなどにも、共有になっていると手続きがややこしいです。 (ちなみに、遺産の分割の割合と、家の名義は直接は関係ありません。誰かの単独名義にした上で、他の遺産の分割方法や金銭の拠出などで遺産分割協議を調整することは十分可能です。) しかし、そういうことだけでは割り切れません。「兄」や「私」は結婚していますか?もしくはそのうち結婚することもありえますか?その場合、たとえば「兄」には「兄嫁」とかがいるorできるわけで、そのとき、「兄」は、まず第一に「兄嫁」や「兄の子ども」のことを考えるようになり、「母」は二の次になることもありえます。仮に、「母」が「自宅」に住み続けるとした場合や、「母」と「兄夫婦」が「自宅」で同居する場合、名義の一部に「母」の名前が残っていないと、「母」が肩身の狭い思いをすることになるかもしれませんし、最悪の場合、「兄夫婦」たちが「自宅」を売ってしまって「母」が住むところがなくなってしまうかもしれません。「兄」の名義になっていると、「兄」が家を売ってしまうのを止めるすべがなくなってしまうのです。 「いやいや、母も兄も私も仲がよいし、ずっと母のことは大切にするからそんな心配はないよ」とおっしゃるかと思いますが、将来のことは誰にもわかりません。親子や兄弟であっても財産のことで争っている例は山ほどあります。また、「兄」に悪意はなくとも、予期せず多額の借金を負ってしまって、「自宅」を差し押さえられて債権者にとられてしまうことだってありえます。「共有になっていると手続きがややこしい」と先に書きましたが、ややこしいからこそ家が守られるという面もあるのです。 将来「自宅」をどうするのかを家族内でよく話し合い、実際に「自宅」に住む人は誰か、税金や登記手続き面でのメリットや、共有にしておくことのデメリットなどを十分理解して、名義をどのようにしておくのがよいかをよく考えた方がいいと思います。よくわからないようなら母1/2、兄1/4、私1/4の共有でもいいんじゃないでしょうか。現在の「父」名義の状態というのはまさしくその共有状態といえます。税や手続きなどはたかが金の問題、将来を考えて状況を変化させるのは「いまじゃない」と判断するなら、家族間に災いの元を作るような無理やりな名義変更はしない方がいいとも言えます。

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