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旧字の質問
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noname#224207
回答No.1
>(口の中に/)の”マス”は知っていましたが、 旧字ではありません。 洒落です。 居酒屋のメニューや老舗のお店の張り出し広告などに良く見かけます。 現代でいう顔文字と同じです。 将棋の駒のような五角形の中に「銀」と書いて「かねになる」と読ませて質屋さんが使っていたこともあります。 >更に”口”の上に横棒が付いている”マス”を見たのですが どちらで御覧になられましたでしょうか? はじめます(はじめました)の洒落ではないかと思います。 和数字の一は「はじめ」と読ませることがあります。 一二三(ひふみ)と同じように名前に使われていることもあります。 ちなみに「九」を「いちじく」と読ませることもあります。 苗字とされておられる方もいます。 「一升五合」と書いて「ますますはんじょう」と読ませる判じ物のような洒落もあります。 古い居酒屋さんなどでよく見かけます。 十三理半(くりよりうまい)は、焼き芋の売り場によく書かれています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。とても参考になります。質問させて頂いた”マス”は小さなお魚屋さんで見かけました。100年近く歴史がある魚屋だそうです。”マス”久商店と書いてありました。屋号ではなく、正式な会社名だと言うことでした。現在は”マス”がないので当て字を使っているそうです。