- ベストアンサー
フランス料理の本
フランス料理は手に入りにくい材料を使うので材料を集めるのに苦労しますよね。 そこでこんなレシピの本を探しています (1)材料費がかかりにくくスーパーで売っている材料を使っている (2)プロ仕様であり具体的にどういったところがプロ仕様かというと基本的に使う材料に少しプラスしてなにかの材料を加えておいしい個性ある味を出している(カレーに蜂蜜を少しいれるみたいな感じです) 基礎から学べるフランス料理の本で料理していましたがちょっと色々な事情があり学ぶ事を急いでいるのでできるだけ色々学びたいと思い、こういった本をほしいと思いました。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)それだと、想像されている「フランス料理」からはかけ離れてしまうのではないでしょうか。できたとしてもせいぜい、「フランス風家庭料理」でしょう。 バターひとつ、クリームひとつとっても、日本で手に入るものとフランスのスーパーで手に入るものは品質が大きく異なります。風味、コク、すべて異なります。それを使ったところで、本場のフランス料理と同じものができるわけは、ないです。 移民がたくさん住んでいるアメリカやオーストラリアや、フランスに近いヨーロッパの国々や、元フランスだった国のようなところなら、こんなに苦労しなくても街のスーパーで簡単に入手できたりしますが、日本のような特殊な国に住んでいる限り、スーパーで売られている素材で外国料理を作ろうとしても、限界があります。 日本は、食べているものが他国と違いすぎるため、一般的に売られているものも特殊&品数が少なすぎます。 (インターネットを使ってお金に糸目をつけず探せば、驚くほど何でも手に入りますが。私は「できるだけ国のオリジナルに近いもの」を作ろうと日々努力している者です。) (2)(1)が条件なら、プロ仕様というのはあり得ないと思います。 どの国の料理にも基本というものがあり、隠し味にヘンなものを入れるのはプロ仕様でもなんでもありません。 個性があるのは悪いことではないですが、「フランス料理」とは言えなくなると思いますよ。基本をきちんと知らないまま、いきなり応用編を試そうとすると、よい結果にはならないってことです。 ル・コルドンブルーから出ている日本語訳の本はご覧になりましたか?ところどころ訳がアヤシイのですが、基礎も応用もこれで学べると思います。(私は英語版の本を使っています) 最近出版されている料理本の信憑性はなくなってきているものも多いようですから、きちんと勉強したいのなら、昔からある由緒正しい料理本を選びましょう。 「正しい仕上がり」を知らないままもし変なものが出来あがってしまったとき、食べさせられる人がかわいそうです。
お礼
回答ありがとうございます 大変役に立ちました