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不等号の意味について
- 不等号の意味について考えていると疑問に思いました。
- 不等号の使い方について具体的な例を挙げて説明します。
- また、不等号の解を求めるときの考え方についても解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
>x^2-2x-3 < x^2+2x-4 >という式の場合は >これは >x^2-2x-3 が常に x^2+2x-4より小さいというわけではないですよね。 意味は「x^2-2x-3 < x^2+2x-4が成り立つ時」です。 >x^2-2x-3 < x^2+2x-4 の解を求めよ、と言われたら >x^2-2x-3がx^2+2x-4より小さい時の範囲のxの値を求める でだいたい合ってますが、正確には 「x^2-2x-3 < x^2+2x-4が成り立つ時のxの範囲を求めよ」 です。
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- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
不等式 0<x≦4 の解は、 開区間 (0,4) ではないです。 述語(略記ですが) 0<x≦4 が 真となる x の範囲は、 半開半閉区間 (0,4] です。
- 中村 拓男(@tknakamuri)
- ベストアンサー率35% (674/1896)
範囲と命題ははっきりとわけて考えたほうがよいです。 x の範囲が (0, 4)={x|0 < x ∧ x < 4} であるとき 0 < x ∧ x ≦ 4 は真です。 x≠4 だから偽(範囲が一致しない)なんて考えだすとわけがわからなくなります。 余談ですが、中学や高校の先生でもこの混同をしてしまう方がおられるそうで、 数学系の雑誌で時々話題になります。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
とりあえず、"命題 述語" を google してみてください。 「命題」とは、真偽が決められるような論理式、 「述語」とは、変項を含む論理式のことです。 例えば、「3 < 10」は命題。 「3 は 10 より小さい」ことを主張する式で、値は真です。 一方、「x^2-2x-3 < x^2+2x-4」という式の場合は、 変項 x を含んでおり、これだけでは真偽は決まりません。 x = 1 のときは真、x = -1 のときは偽になります。 > これは > 「x^2-2x-3がx^2+2x-4より小さい時の範囲」ということを表している > と考えればいいのでしょうか? …という文章が何を言わんとしているのかは全く判りませんが、 「x^2-2x-3 < x^2+2x-4 の解を求めよ」と言われたら、それは 述語「x^2-2x-3 < x^2+2x-4」が真となるような x の範囲を求めよ という意味です。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
等式の中に, 恒等式と方程式があるというのはいいでしょうか? ちなみに x^2-2x-3 < x^2+2x-4 という不等式は「x^2-2x-3がx^2+2x-4より小さい」ということだけを言っています. 「範囲」とは言っていません (そもそも「x^2-2x-3がx^2+2x-4より小さい時の範囲」は表現としておかしい). x^2-2x-3 < x^2+2x-4 の解を求めよ というのは「x^2-2x-3 < x^2+2x-4 という不等式を成り立たせるような x の値を過不足なく求めよ」ということ (「何らかの条件を成り立たせるような値を過不足なく求める」という意味で「方程式の解」と同じ) です. 「x^2-2x-3がx^2+2x-4より小さい時の範囲のxの値を求める」は相変わらず表現がおかしい.
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
x^2-2x-3 < x^2+2x-4 ・・・1 左辺と右辺それぞれから(x^2+2x-3)を引くと、1式は -4x<-1 となる。 両辺に-1/4を掛けると x>1/4 ※マイナス値を掛ける場合、不等号の向きを逆にする事に注意。 この式は、xがとりうる範囲(xが1/4より大きい場合に与式が成り立つ事)を示しています。
お礼
皆さんありがとうございます。