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ヘレンケラーの静寂

「目に見えるものは移ろいやすいけれど、 目に見えないものは永遠に変わりません。」 彼女はどのような永遠を知ったのだろう?

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  • tatata55
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回答No.1

彼女の自伝を読みました。 『愛情』『信念』『情熱』『感謝』などを説いていました。 サリバン先生から教わった、他の誰も教えてくれなかったことが、ヘレンの魂を救い、知性と尊厳溢れる豊かな人生を送ることができた… ヘレンの幼児時代は、裕福な家庭であったために、ただ甘やかされ適切なしつけや教育は一切なく、気に入らないことがあれば暴れれば口にケーキを入れてもらえるような環境でした。欲しいものはなんでも力任せにひったくり、イラつきの腹いせに井戸に捨てまくった。それでも叱られることはなくケーキやお菓子でご機嫌とりされ、めちゃめちゃになった部屋はメイドが片付け、いつも上等の服を着せられて、家の中でヘレンは頂点に君臨していたが、毎日イライラと怒りに満ちていて幸福とは言えなかった。 そこにサリバン先生が現れ、ヘレンに世界の秩序と、気持ちを伝える言葉と、時に厳しく叱って道を正してもらい、どんなに暴れて癇癪を起こしても、決して諦めず『人として生きる』尊厳を教えてもらって、とうとうヘレンは本当の満足を得、初めて喜びや幸福に満たされた生活を体験しました。 そんな経験から『目に見えない永遠のもの』こそ、人が与える真の愛情であり最も大切なものであると(ご機嫌とりのケーキは私を幸せには出来なかった)件の発言に繋がったのではないでしょうか。

noname#189751
質問者

お礼

そうですね。 彼女は人の愛を感じとる事ができたのだと思います。 目も見えず、耳も聞こえなかった それでも、人の愛を感じとり、知ることができたのでしょう。 その愛を永遠と呼んだのかもしれません。 愛という直感への手紙を彼女は受け取った。 そして、手で、指で読んだ。 指先の神様が彼女に愛を伝えた。 直感という、指先の神様が彼女に愛を伝えた。 でしょうか・・・。 ありがとうございました。

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