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メディアで遣う犯罪用語ですが・・・
日本のメディアでは、犯罪容疑がかかった段階で(裁判で無罪になる可能性があっても) 男性や女性が、「男」「女」という表現に変わります。 また、「強姦」が「暴行」に、男性の精液が「体液」と表現されています。 英米のメディアでは上記の言葉はどう表現されているのですか? 宜しくお願いします。
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男性、女性は man, woman で変わりません。 (特に言いようがないのかも・・・) http://www.nbcwashington.com/news/breaking/US-Capitol-Locked-Down-After-Reports-of-Shots-Fired-226338921.html http://www.reuters.com/article/2013/10/11/us-kenya-attack-charges-idUSBRE99A0KD20131011 どの段階までか、とかあるのか知らないのですが、逮捕後もBBCはMrが付いてました。かの市橋君にも。 米国でもMr.をつけるとのこと。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1305/08/news012_4.html 上記解説によると、敬称でなくて、性別の区別のためだそうですが。 ※別に悪人でなくても名前にMsとかMrが付いてない場合もあります。使い分けがどうなっているのか知らないのですが、やっぱり性別表示なのか?? ニュース記事を見るとrapeも使われていますし、 sexual assault(性的暴行)、sexual abuse(性的虐待)という言葉もあります。「体液」はチェックしてないので分かりません。というか私は聞いてても語彙力不足で分からないのかも(^^; こちらに日本語解説が。 http://masahironakata.blogspot.jp/2012/05/sexual-assault.html 英語ニュースに特に詳しいわけでなくて、聞き齧っただけのレベルなので、ご了承ください。。。。
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- miknnik
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英国には住んだ事がないので、これは米国のみでですが、容疑者は一貫して suspect であり、「男」「女」という表現はしません。ただ最初にフルネームを一度使った後は容疑者の苗字は使います。最もこれは新聞、雑誌の記事では容疑者だけでなく、記載される人物全てに当てはまりますが。また material witness(重要参考人) が警察に身柄を拘束されて尋問される場合もありますが、事件調査が進むにつれ、重要参考人が容疑者になる場合もあります。 英語で「強姦」は rape, 「暴行」は (sexual) assault, 「精液」は semen, 「体液」は bodily fluid(s) と言い、メディアでもこの様に使われます。Rape, sexual assault はほとんど同じ意味で使われている場合が 多いですが、これは州により sexual assault という表現が rape という単語を置き換えたところがある反面、どちらも使わず sexual conduct という表現を使ったり、この二つの表現の定義が異なるところもあります。ご存知の様に米国には連邦法に加えて各州の州法があるので、ローカルのニュースの報道では差があると思いますが、全国ネットのニュースだと rape, sexual assault は同じ様に使われています。ただ犯罪における用語、特に法律関係ではできる限り曖昧さを避ける努力をします。刑事だけでなく、民事の書類にしても、一般の文より代名詞の数が極端に少ないのも誤解を避けるためです。ですので、「精液」をわざわざもっと広範囲に渡る物を意味する「体液」と置き換え、混乱を招く元にする事はまずありません。下記のリンクに体液の種類があるのでご覧ください。 http://en.wikipedia.org/wiki/Body_fluid
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 rapeをsexual assault に代えてもsexualが付いてますから、はっきりと分かりますよね。 私は昔はよく分かりませんでした。暴行って強姦とは違うのかな?体液って精液とは違うのかな? 日本はハッキリ言わない文化があるようです。 一方で、事件を起こした人は、即、「男」「女」と呼び捨てにするし・・・
お礼
回答ありがとうございます。 日本の文化は一体何なんだろうと疑問に思っていました。 日本のように、男性→男、女性→女には変わらず、man,woman なんですね。 参考になること色々リンクを貼って下さり、ありがとうございました。