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1×2×3× etc. =√(2π)
私の本に Z(s) = 1̂(-s) + 2̂(-s) + 3̂(-s) + etc. = ζ(s) とおいて、 -Z'(0) = log1 + log2 + etc. までは、理解できるのですが、 次に、 Z'(0) = -(1/2)log√(2π) となるのが理解できません。 この変型の解説をしてくださるか、解説してあるHPをご存知の方、教えてください。
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-Z'(0) = log1 + log2 + etc などというのは嘘でしょう。どうしてこんなものが理解できるのか理解できない。一見して右辺が発散することが分かるはずです。 Z'(0) = -(1/2)log√(2π) は正しい。ただし、0の近傍でのZ(s) は、解析接続で定義される。たとえば、次のURL。 http://mathworld.wolfram.com/RiemannZetaFunction.html
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- alice_44
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Z(s) は、そこに書かれた級数を表し、 それを解析拡張した関数が ζ(s) …という意図ですよね? どこかで、 リーマンの ζ 関数のことを読んだのですね。 Z(s) が収束するのは、Re(s)>1 のときだけで、 その範囲では、Z(s) はζ(s) に一致するし、 項別微分可能でもあります。しかし、 あくまで Re(s)>1 のときの話です。 s=0 のときは、Z'(s) 以前に Z(s) が発散する ので、微分もヘッタクレもないのです。 ζ'(0)=(-1/2)log(2π) は計算できますが、それが、 存在しない Z'(0) と一致する訳ではありません。 ζ 関数がらみの啓蒙書には、この手の 与太話で素人を惑わす邪悪な著者が多くて、 困ったものです。
お礼
回答ありがとうございます。 当方の姿勢は、No.2様のお礼に書いた通りです。 邪悪な著作でも、当方は専門家でないので、面白がっております。 かなり前に、ζ(2)が理解できてから、色々漁って読んでいるのですが、 ∞!を有限にしてしまう話は見たことがなく、食いついてしまいました。 ζ(-1)=-1/12はよくて、こちらが、解析接続とならない理由は、いまのところ、当方にはわかりません。 当方は、そのようなレベルですので、そちらのお気に障ることはあっても、周囲に害毒を流すことはありません。
- ramayana
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おっとっと。 Z'(0) = -(1/2)log√(2π) もウソでした。正しくは、Z'(0) = -(1/2)log(2π) 。
- spring135
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お礼
回答ありがとうございます。 教えていただいたHPを見ましたが、どこが、式変形のヒントになるのかわかりませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 理解できるかどうかわかりませんが、よくよく読んでみます。 右辺が発散することは承知のうえです。 知ったうえで、 Z'(0) = -(1/2)log(2π) の遊びに興じていますので、御懸念無く。 ζ(-1)=-1/12 になる物理現象がみつかったとかの話もありますし。 (ζ(-3)とζ(-5)を示す物理現象についてのHPを見つけたのですが、ζ(-1)については、存在するという記載を読んだだけですが。) これについても、真偽を判定する能力はないので、単にパラドックスとして楽しんでいるのですが。