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もしも、アインシュタインさんが存在してなかったら
もしも、アインシュタインさんが生まれてこなかったなら、 アインシュタインさんが唱えた相対性理論の発見は、アインシュタインさんが発見した時から、 何年くらい遅れて(誰かが)見出していただろうと推測出来ますか? 答えはないでしょうから、みなさんの感覚でOKです。
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多分あまり変わらなかったでしょう。 特殊相対論はポアンカレが1899年に発表したものとほぼ同じものだし、 一般相対性理論はヒルベルトとの先取権争いがありました。 天才は彼一人ではなかったということです。
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遅れはなかったと思うな。 世の摂理としてさ。 天才がひとりいなければ、 新たな天才がいただろうし。 ユダヤ人の中から、違う才覚者が現れたと推測する。
お礼
なるほど。 ご回答ありがとうございました。
- NemurinekoNya
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たぶん、アインシュタインがいようがいまいが、実質、変わらなかったと思います。 彼がいようがいまいが、特殊相対性理論や一般相対性理論は生まれたであろうからです。 で、わたしが取り上げるのは、裏の話です、アインシュタインの裏の顔。 アインシュタインの相対性理論の誕生には、二人の人物が深く関わっていたということ。 一人は、彼の学友でもあり、最初の奥さんであるミレーバ、そして、もう一人は、彼の大学時代からの友人である数学者のグロスマン。 「可愛い子猫ちゃん(ミレーバのこと)、きみは、ぼくにとっての神殿です。ほかの人は、その神殿に近づくことはできません。きみは誰よりも、ぼくを愛し、だれよりもぼくを理解してくれる。ぼくたちの『相対性運動』に関する研究が、すばらしい結論を得たならば、ぼくは喜びと誇りに満たされることでしょう。」 と、彼の手紙にはあります。にもかかわらず、特殊相対性理論では、妻ミレーバの名前が出てこない。。。 特殊相対性理論のアイデアは、アインシュタインのものだったのか、妻ミレーバのものであったのか。。。 離婚の条件に、ノーベル賞を受賞したならば、賞金の半分を譲るようにという約束が取り交わされています。 考えようによっては、これは口止め料とも考えられますよね(ポリポリ)。 グロスマン。グロスマンがいなかったならば、アインシュタインは、おそらく大学を卒業できていません。グロスマンのノートがあったからこそ、彼は大学を無事卒業できた。 特許局に就職できたのも、このグロスマンの〔父親の〕お陰。 しかも、一般相対性理論の数学的定式化には、このグロスマンが深く関わっています。数学が必ずしも得意ではなかったアインシュタインの手助けをしていた。このグロスマンがいなかったならば、自身のアイデアを理論化することができなかった。 連名で重力に関する論文も出しています。 なのに。。。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3 物理史の裏話を少しだけ紹介しました。
お礼
アインシュタインさんは、学問より想像力が人一倍長けていたのでしょうかね。 一般人並みかそれ以上に頭が良いから卒業できたのでしょうけど。 数学は専門家に任せたわけですね。 口止め料はありそうですね。 つまり、時期的にもずれはなかったであろう、 と言うのがお答えだととらえさせて頂きました。 興味深いお話をありがとうございました。
- notnot
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特殊相対性理論は数年以内じゃないでしょうか。世界中で何人もの科学者が取り組んでいたわけなので。 一般相対性理論はなんとなくもうちょっとかかりそうな気がします。十数年?
お礼
一般相対性理論は、10数年かかりそうですか。 現存(故人かも)する科学者が解明?することになるわけですが、一体、誰がその人だったんでしょうね。 無名の科学者かもしれませんが。 想像すると面白いです。ご回答ありがとうございました。
- Tori_30
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アインシュタインのいない世界。 今の世界からアインシュタインを除くならば、確かに数年は遅れるだろう。 じゃあ、もし初めっからアインシュタインが存在しない、生まれてもこない別の世界だったら? もしかして、もっと早いのかもしれないね。 例えばアインシュタインは、他に悩み事があったとのこと。100%集中していたわけでは決してなかったようだ。 特に傑出した成績を修めていたわけではないので、途中で就職したりもした。 さらに、戦争もあった。 どちらかと言えば悪条件だったんだよね。 その悪条件がもしなかったら。そしたら計算だって早く済んで、数年早まったのかもしれないよ。 アインシュタインじゃない、他の人がもっと早く見つけたのかもしれない。 確かにアインシュタインは特別だったとは思う。天才的な思い付きだと思う。 思うけど、オンリーワンではないと思うんだよね。 この世界に、本当にオンリーワンなどいないし、これまでだっていなかっただろうと思う。 何故なら、その発見はアインシュタイン単独の業績ではないからなんだ。 まず、その発見を認めて受け容れた人がいるわけで。その人がいなかったら、アインシュタインのその業績はなく、世の中に広まらなかった。その人はアインシュタインのその発想を理解した。そして受け容れた。その人だってつまりそういう考えを持っているって事。 また、アインシュタインにその発想を与えた様々があるわけで。それは彼の親だったり住んでいる土地だったり、もしかして恋人だったのかもしれない。とりあえず、先人達がスタートになっているのは想像に難くない。 きっとね。いつか誰かが思いつく事だったんだよ。 パズル好きなどこかの誰かが、やっぱりアインシュタインのようにそれを思いつき発表する。 今の世の中からその当時のアインシュタインだけを除けば、それは確かに遅れるだろう。 考えてみて欲しいのは、じゃあもう一回世界をやり直すとして、再び発見するまでの年数は果たして今回の場合から遅れるのだろうか?恐らく、遅れないと僕は思う。むしろ、今回の条件を考えれば、早くなって然るべきだと思われる。 星と星の運行。波の概念。媒質。そしてエーテル理論。光の速さ。 その発見まで、様々な事が積み重ねられた。そしてこれからも積み重なっていく。 その全ては未だ間違いだらけだけれども、新式の方法、考え方。沢山手に入っていく。 これまでも。これからも。 アインシュタインは確かに印象が強い事だと思う。 ただ、それが特別だと、オンリーワンだと言うのはどうも抵抗がある。 彼がいなくても世界は回るし、それは他の誰にでも言えることなんだよね。
お礼
同じ考えです。 誰が発見するにせよ、いずれは気づく。 その差はどれくらいなんでしょうね。 この世は一つなので、早まると言う考えは新発想でした。 別の世界の歴史なら、別の惑星でなら、人類誕生からはより早い惑星はあるでしょうね。 その発想は面白いですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
他にもすでに研究している人はいた、と言うことなんですね。 そうだったんですか。 新アイデアのつもりでも、大概、もうありますもんね。(笑) ご回答ありがとうございました。