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いじめ問題の深刻さと対策について
- いじめ問題の深刻さとは何か、そしてそれに対する学校の取り組みについて考えてみましょう。
- 学校が行ういじめ対策の具体的な取り組みとして、匿名のアンケートや個人面談などが挙げられますが、問題は学校の対応にあります。
- 学校がいじめの実態調査を行いながらも対応しないという現状を考えると、いじめを完全になくすことは難しいのかもしれません。
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質問者が選んだベストアンサー
主張したいことは良くわかります。 ただ、同じことを主張するのでも、言い方によって印象がかなり異なります。 質問者さんの文章では、 「しかし、私はいじめをなくすことはできないと考えている。」 「つまり、いじめがなくなることはないだろう。 」 という否定的な表現になっています。”どうせいじめをなくすことなんかできない”とか”いじめが無くならなくても良い”というニュアンスを感じ、読み手に悪い印象を与えてしまいます。 例えば、「しかし、このままでは、私はいじめをなくすことはできないと考えている。」とか「学校が無責任な対応をしている限り、いじめがなくなることはないだろう。 」 というような表現にすれば、”このままではいけない”という現状に対する批判や問題提起のニュアンスが出てきます。この方が読み手の共感も得やすいでしょう。 さらに、もう一歩踏み込んで、例えば、「こうした現状を変えるためには、○○しなければいけない」などと自分なりの解決策を主張すると、前向きな印象を与え、さらに良くなるでしょう。 あと細かいことですが、気付いた点をコメントします。 「小中高といった学校」という表現は不自然ですね。単に「学校」でよいのでは。 「・・・放置しているという学校が多いからだ。」と断定していますが、そう断定できるだけの材料(数値データなり、統計情報なり)を持っていますか? もし、事実の確認ができておらず、自分がそう思っているだけでなら、「・・・放置しているという学校が多いように見受けられる。」等の表現の方が適切でしょう。 「この認識が広がってしまえば、いじめをなくすどころか増やしてしまう一方であろう」というのも少々違和感があるように感じます。”学校が対応しないからいじめが増える”のであって、”認識が広がるからいじめが増える”のではないと思いますがいかがでしょう。 ですから、「学校が、このような対応をしている限り、いじめをなくすどころか増やしてしまう一方であろう」というような表現の方がしっくりくると思います。 「対策をとっていながらいじめに対応しない」は日本語としておかしな表現です。 おそらく質問者さんが言いたいのは、「形だけ対策をとったようにみせかけて、実際には見て見ぬふりをしている(つまり何も対策はとっていない)」というような意味ですよね。
お礼
コメントありがとうございます。 私が考える問題提起がどこかおかしい部分があると 毎回感じていました。何枚か書いた小論文を見直すと、 ご指摘の通り悪いニュアンスをほぼ毎回使っていました。 言葉を変えるだけで印象はかなり変わるのですね。 また文章の指摘もありがとうございます。 決定的な判断材料がないまま、書いておりました。 表現を指摘の通りに変えたいと思います 最後はその通りです。 対策をとっているようにみせかけてはいるが、 実際は対処せず、見て見ぬ振りをしている。 そう書きたかったのですが、 日本語がおかしかったですね。 私は表現方法がおかしな点が多かったので、 表現方法、知識についても勉強していこうと思います。 文章を指摘のあった部分を修正し、 書き直したいと思います。 数多くの意見ありがとうございました。