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広辞苑と国語辞書のちがいは
普段、新聞やテレビを見ているときにちょっと言葉の意味を調べたいと思う場面で、リビング用に辞書を買おうと思っています。国語事典と広辞苑だったらどちらがいいか、教えてください。今は紙媒体で調べたいので、スマフォなどの利用は回答外にしてください。アドバイスどうぞよろしくお願いします。
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広辞苑は、百科事典的に作られたものです。しかも、でかいし重いです。国語辞典は、各社特徴のあるものが多いので、手にとっててご覧になられたらと思います。サンキュータツオ著「学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方」(角川学芸出版)なども面白い辞書選びの手引と思います。
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- mota_miho
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》 普段、新聞やテレビを見ているときにちょっと言葉の意味を調べたいと思う場面で、リビング用に辞書を買おうと思っています。 それでしたら、(ふつうの)国語辞典が実用的でおすすめです。広辞苑は、古い時代の用法などがごちゃごちゃと書かれており、かえって分かりにくいところがあります。 例として、「恋」を広辞苑で引いてみます。 こい【恋】 <広辞苑>(第五版)より (1)一緒に生活できない人や亡くなった人に強くひかれて、切なく思うこと。また、そのこころ。特に、男女間の思慕の情。恋慕。恋愛。万葉集(20)「常陸さし行かむ雁もが吾(あ)が―を記して付けて妹に知らせむ」。「―に身を焼く」 (2)植物や土地などに寄せる思慕の情。万葉集(10)「桜花時は過ぎねど見る人の―の盛りと今し散るらむ」 ※広辞苑の最新版は「第六版」です。 ちなみに、インターネットで無料利用できるオンライン辞書の説明を見てみます。 <デジタル大辞泉> 1 特定の異性に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。恋愛。「―に落ちる」「―に破れる」 2 土地・植物・季節などに思いを寄せること。
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親切な回答ありがとうございました。
広辞苑は日本の代表的で手軽な辞典+事典 です。TVなどでも「広辞苑によれば…」という決まり言葉が出てきます。辞典を開いて探すものが載っていないほど腹立たしいことはないのですが、広辞苑になければ諦めもつきますw。 なので私は広辞苑をお勧めします。 岩波には別に「国語辞典」もあり私は両方場合に応じて利用していますが、おもにひくのは「国語辞典」の方です。広辞苑はなにしろ重いです。私はその他小学館の国語大辞典や平凡社の世界大百科事典も近くに置いて利用しています。この手のものはたくさん種類をおくほど便利で、腹が立つこともなくストレスもたまりません。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
- pupPeTeer119
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“広辞苑”自体、岩波書店が発行している国語辞典に付けられた名称ですので、書店で同程度の国語辞典を開いて、2~3点、ご自分の知っている同じ事柄を調べてみて、その解説が自分に合っていると感じるものを購入されるのが良いのではないかと思います。
お礼
回答、ありがとうございました。
- tzd78886
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広辞苑というのは、国語辞典の一種です。普通に売られている物に比べて大きくて歴史があるというだけです。同じようなものに、「大辞林」もありますが、こちらはずいぶんと特徴があります。
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はじめて知りました。回答ありがとうございました。
お礼
すごく面白そうな本の紹介までありがとうございました。さっそく見てみます。