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最近およびこれからのマイコンの主流は?
- マイコンの現在の主流や動向について知りたいです。
- 最近はARMマイコンやAruduino、FPGAの制作記事が目立つ気がします。
- マイコンタイプは一度選択するとなかなかほかのタイプが使えないとも言われており、これから普及していくものを選びたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
今でも、H8やPICも主流の一つだと思いますよ。 CPUの選定は、仕様や用途で行えば良いと思います。 CPUのプログラムは、一つのCPUに関してしっかり勉強していれば、 後は、CPUのマニュアルを読んで違いが理解できれば、概ね何とかなります。 まずは、自分の理解しやすいCPUから初めても良いし、目的があれば その用途に沿ったCPUを勉強すれば良いと思います。 少し気になったのは、ARM は アーキテクチャの名称であって固有のCPUを 指しているものでは有りません。 ARMのCPUであっても、個々のCPUによって、特徴や開発環境が異なります。 また、Aruduino は統合開発環境であって、これも、固有のCPUでは有りません。 基本的には、AtmelのATmega シリーズを載せたも物ですが、Aruduino互換として PICやSTM32を使ったものも有ります。 Aruduinoは、CPUに対するプログラムというより、システム全体に対しての プログラムになるので、純粋にCPUに対するプログラミングとは趣が異なります。 ご存じでしょうが、FPGAはCPUとは全く違う物ですね。 ただ、FPGAの中にCPUのダイや論理回路を持っている物も有りますが… 参考までに、私が良く使ってきたのは、STM32シリーズやTIのTMS320シリーズ SH-2、H8 と、いった所でしょうか? 今後、ルネサスがどの様になるのかで、CPUのラインナップが変わってくるかも しれませんが…
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- nakanoren
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いろいろな企業を渡り歩いたわけではないから、正確ではないですが マイコン業界(組み込み業界)はそんなに流動的では無いと思います。 製品ごとにマイコン部分を新規開発するわけではないですし、 一度製品化すれば販売期間や保守期間も含めて10年は製造するのも 珍しくありません。 だから、マイコンの選択も10年単位で製造してくれたり、カスタマイズ(SoC化)も 引き受けてくれるようなベンダが製造してくれるものを選ぶのがまずはじめで、 アーキテクチャは二の次かと思います。 したがって、主流は小規模であれば 8051系で、規模が大きくなれば ARM系というのが 今どきかと思います。少し前ならばARM系ではなくSH系かもしれませんが ルネサスの現状からすると、新規物には使用できません。 H8系はSHを採用したとか日立系とパイプがあるために採用している場合が多いかと思います。 PICはどうしても素人用の感じが拭いきれません。 アセンブラはわかりにくいし、SoC化や製造性もよくわかりません。 マイコン関係で Micorchipと付き合ったことがないので。 あと、マイコンやさんは CPUアーキテクチャに縛られずに、幾つものアーキテクチャを 使いこなさないとやっていけませんよ。このへんはNo1の回答のとおりです。 同じ 8051やARMといっても、各ベンダで拡張されていることが普通ですから。
お礼
回答ありがとうございます。 今後の参考にさせていただきます。
お礼
遅くなりましたが回答ありがとうございます。 まだまだ勉強不足でしたね。参考にさせていただきます。