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がんと輸血

風邪をひいて治ると免疫がつくという話を聞いたことがあります。 そこで血液の癌について質問です。 がん患者でない人の中で がん患者のもつがん細胞に対して 免疫のついた血液や髄液を作り出すことはできるのでしょうか? 言い換えると、 がん患者から血液や髄液を、がん患者でない人に輸血移植などして がん患者でない人の中でがんに対する免疫が生まれることはあり得るのでしょうか? がんへの免疫のついた血液や髄液を、がん患者でない人から再びがん患者に輸血移植などして がん患者に深刻な免疫反応のようなことが起こらなかったとしたら がん患者のがんへの免疫がアップすることはあり得るのでしょうか?

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noname#194289
noname#194289
回答No.2

がん特異抗原があって、がん患者には抗体(あるいは特異的リンパ球)が現れない場合、他の人で、このがん特異抗原に反応する抗体(あるいは特異的リンパ球)ができてくれば、あるいは何か効果が出るかと思いますが、いずれにしてもどこかの段階で注意深くクローニングを行わないと危ないことになると思います。うっかり他人の血液を輸血したらGVH反応という致命的な現象が起こることが知られれています。

oKwavea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たとえ効果があったとしても、医師の観察のもとで輸血や移植などを行わなければ、緊急の時に対応できないのですね。 型が合っていてもリスクはあるらしく、うっかり治療してしまったらとても危険なのだと分かりました。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

ドナーががん患者であろうがなかろうが, 「他人」である限り免疫は生まれますわなぁ. 「がんに対する免疫」じゃないけど.

oKwavea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分の身体でない限りは、家族でも免疫が生まれてしまうのですね。 臓器移植などでも免疫が問題になるようです。 免疫の反応の強さのようなのが問題なのかもしれません。 下から二行目の がん患者に深刻な免疫反応のようなことが起こらなかったとしたら 次のように訂正したいと思います。 免疫反応のようなことを乗り越えることができたら まだまだ情報お待ちしています。

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