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企業における買収について
買収において、買収される側の人間の 処遇として考えられる点はどういったことが あるでしょうか? 買収される側に商品力以外にも人的魅力が ある場合についても、ご意見ありましたら 是非よろしくお願いします。
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補足拝見しました。 やっぱり買収されるということは、それまでの経営陣か従業員か組織か、いずれかがぬるいということですから、新体制になじむには相応の忍耐が要ると思いますよ。 前の職場は、所属部署がないとかまではいかなかったけど、規律が厳しいとか社風が違うとか予算が削られるとか、そういったことでやってられなくなって、今までの人脈を頼って辞めていかれた方が多かったです。 ガッツと忍耐があるか、又は捨ておけない技術があれば見こまれて引きぬきがあるかも知れません、いずれにしろそういう人には面談がセットされると思うので、がんばってアピールしてください。 混乱してる時が、一番柔軟に自由に動ける時です。悔いのないようにがんばって下さい。
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- Throwable
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下の方の回答は割と"損切的買収"の例の様なので、参考程度ですが"戦略的買収"をされた側として、意見を述べさせて頂けたらと思います。 うちの会社は業績好調でありながら諸所の事由で買収されました。基本的に私たちの会社の事業を、自社のバリューチェーンに組み入れるという目的があったので、人員削減はありませんでした(買収する側の会社が嫌いで辞めた方も居ますが)。買収される側のナレッジ(形式知・暗黙知問わず)と様々な実績、会社イメージを考慮した結果でしょうか。 買収の形態によって買収される側の人間の処遇は大きく変わります。営業譲渡等"損切的買収"の場合は、買収する側のニーズに依存するのではないでしょうか?技術力であったり、知的資産であったり、実績であったり。ただ今回のような場合は、人的資源の優先度が低いと思われますので厳しいのだろうと思います。 何にせよあまり無理をせず頑張って下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 買収前後、バタバタしてお返事おそくなりました。 その後、買収された側の情報も少しづつしか 入ってこず、どちらが良かったのか わかりません。 自分が納得いく方向をとにかく進むしかないと 思っている日々です。
- toka
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勤務先が買収された経験があります。 買収の目的にもいろいろありますが、私の時は買収される側の業績不振でした。この場合、される側の人間は、基本的に新経営体制が落ち着くまでの命と言っても過言ではなく、どんどん辞めていきます。悲惨なものです。 人的魅力(カリスマ)がある人は、自分で起業して、職場の仲間を引き抜いていきます。買収された後の会社に、望んで残ることはあまりありません。
補足
貴重なご経験をお答えくださり ありがとうございました。 実は勤め先の一事業部が分割され、片側が 人員もろとも営業譲渡されました。 私は勤め先に残る側になりましたが、 残る側の方が将来を考えると生き残りがきびしいのでは ないかと、譲渡人員に志願できないかと 悩んでいるところです。 わらにもすがる思いで、買収される側には 悲惨な話だけではなく、明るい話も中には ないかと思い・・・ そこでさらに質問したいのですが、 tokaさんのケースの場合、される側の人間は 新経営体制が落ち着く時には、所属できる 部課が設立されずに、辞めていかざるを得ないと いうことでしょうか? 見込まれた人のみは新体制の適当な部署に 引き抜かれていくのでしょうか? また、仕事のノウハウがある者や技術者では ないケースでしょうか?
お礼
再度、早速のご回答ありがとうございました。 たしかにぬるかったんですよね。 新体制になじむにはかなりの忍耐が必要かも しれません。それに怖じ気がきてしまうのかも しれません。 一度ぬるま湯になれてしまった体が 熱湯に耐えられるかどうか。 もとが貧乏でも、生活ランクがあがれば、 人間ってもとの貧乏生活には戻れませんからね。 捨ておけない技術をアピールできる機会を 大事にしていかなければならないとのこと。 混乱しているときをチャンスにできるよう がんばらないと、ですね。 悔いを残したくないですね。 ありがとうございました。