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西武ドームを買収したグッドウィルのメリット
私は現グッドウィルドームでバイトをしているものなんですが、西武ドームがインボイスに変わったり、グッドウィルに変わったりとよくわかりません。 この買収というのはどのようなメリットがあるのでしょうか? あと、この買収することにより、球場の経営に関わったり、経営戦略の面など、どこまで関わったりすることはできるのでしょうか? 現在3年間アルバイトをしていますが、名前が変わった以外に集客数が伸びたりもしないし、そのためにどうようなことをしているかなど、ドームのなかでも変わったと思える点が思いつきません。 回答をお願いします。
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企業の知名度が上がる。 CMでドームを使える。 ドームで企業のCMを流せる。 観にきたファンに配る新聞などに企業の広告を載せられる。 など、簡単にですがいろいろメリットはあると思います。 何より知名度上がりますから。
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- baykin
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今までの答えの繰り返しになってしまいますが… まず球場側のメリットとしては、5年間で約4億5千万円の命名権売却収入があります。看板などの書き換えなどの必要経費がかかりますが、これもそれほど莫大なものにはならないでしょう(最寄り駅は相変わらず「西武球場前」ですし)。 一方買い取った企業(今回はグッドウィル)ですが、これはかなり大きなメリットがあると思います。 まず、自社の宣伝に使うことができます。グッドウィルはすでにドームで撮影したCMを放映しています。 また、これが一番大きいのですが、メディアへの露出が非常に大きくなります。新聞・テレビ・ラジオで「グッドウィルD」、「グッドウィルドーム」と連呼されるわけですから、いちいち個別にCMを入れるよりも効果的でしょう。また、本来であれば個別企業名はニュースに不可欠な場合以外出さないNHKのニュースでも「グッドウィル」と呼んでもらえます(ただし、ソフトバンクが以前グリーンスタジアム神戸の命名権を買い取ったとき、「Yahoo!BBスタジアム」としましたが、「Yahoo!BB」が商標名であったことから、NHKでは「ヤフースタジアム」と呼んでいました)。 具体的な広告効果を算出するのは難しいですが、年間70試合以上開かれるプロ野球本拠地の命名権を買い取ると、メディアへの露出が極めて高くなるメリットがあるということです。
- Hossi-
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どちらかというと命名権を買ったほう(インボイスやグッドウイル)が得をするので、ドーム側からするとその命名権の費用で収入があること以外にメリットはないと思います。 その目的はドームに人を集めることではなく、収入を得ることだからです。 ドームからすれば収入になる、企業からすればすでに挙がっているように宣伝等の効果が得られるという需要と供給の関係で成り立っています。商品(ここではネーミングライツ)を売ってでた利益の利用法は自由なわけで、その資金をいろいろと利用することができます。 今年は松坂資金のおかげでトイレの改修をしたりと、潤っているわけですが、そうでなければ球団も赤字と言われていますし、維持費用や赤字の補填に回すことができると思います。
- rokko-oroshi
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球場の命名権を西武が売りに出したんです。 こないだまではインボイスが、今年からはグッドウィルがその権利を取得しました。 球場に自社の名前がつくと、新聞、テレビでしょっちゅう会社名を扱ってくれます。宣伝効果と支払うお金との損得勘定です。 野球場では他にヤフードームやスカイマークスタジアム、フルキャストスタジアムなんかが同じパターンです。 イチローの所属するマリナーズの本拠地、セーフコフィールドもそうです。 サッカーだと味の素スタジアムなんかがそうです。
- uskt
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これは、買収ではなく、単なる命名権の取得です。広告宣伝の一種として、西武ドームの名称を「グッドウィル・ドーム」とすることができるわけです。 グッドウィルのような、新興企業で、今後の知名度の拡大が、企業の業績にかかわってくるような場合には、新聞、テレビ、インターネットなどで、西武ドームの試合結果が報道されるたびに「グッドウィル」と出るのが、大きな宣伝効果があるわけです。 ですから、球団および球場経営には基本的に参加しませんし、そこから出る利益の一部を得るために行っているわけでもありません。
お礼
非常に遅くなりまして申し訳ございません。 ありがとうございます!!