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外部出資先が繰越欠損状態の場合の外部出資の取扱について

お世話になります。 当方は、協同組合です。 さて、ある企業に対して、例として1千万円の出資を していると過程します。 その、出資先が繰越欠損金を抱えている場合に、決算 期にあたり、例えば半額の500万円を評価減にした いと考えた場合に、どのように経理処理をすれば良い のでしょうか。 債権であれば、     借方         貸方 貸倒引当金繰入 500    貸倒引当金 500 といったように処理するのではないかと考えておりま すが、株式(外部出資)の場合にも貸倒引当金を使用 できるのでしょうか。 有価証券評価損などでの処理となるのでしょうか。 出来れば、間接的に引当処理したいのですが・・・ また、単純に半額の500万円と記載しましたが、 出資先の貸借対照表から、求めて評価する方法があれ ばご指導ください。 よろしくお願いします。

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  • lovemiku
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回答No.2

間接的ということは、洗い替え方です。 ですから、貴方が言うとおり翌期首には元に戻ります。 上場株式の場合は洗い替えは必要ないですが、その他の株式の場合は時価が存在しないので、取得原価を表示する必要がある為、洗い替え法が認められています。

makoteru
質問者

お礼

間接的な点について、ご教授いただきありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#24736
noname#24736
回答No.3

非上場株式の評価損を計上できるのは、株式の発行会社の資産状態が著しく悪化し、株式の実質価額が50%以下に低下し、今後も回復の見込みがない場合に限られています。 詳細は参考urlをご覧ください。 税務上はこのように規定されていますが、会社決算において、下記のように評価損を計上することは可能です。 投資有価証券評価損 *****/投資有価証券 ***** ただし、税務申告で、課税所得に加算する必要があります。

参考URL:
http://www.nouzeikyokai.or.jp/yomimono/station/0211.html
makoteru
質問者

お礼

ご丁寧に参考URLまでご照会いただきありがとうございます。

  • lovemiku
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回答No.1

あなたの協同組合の貸借対照表には有価証券として計上されてると思います。従って、評価減をするには有価証券評価損として計上するのが普通だと思います。また出資した会社が上場企業であれば時価で計上することはできますが上場してない企業ですと簡単に評価減はできないはずです。。 貸倒引当金を計上するのは間違いです。 もし間接的に処理したいのであれば決算期に評価減をして翌期首で振替仕訳すればいいと思います。

makoteru
質問者

補足

お礼も含めて、更に補足質問です。 「決算期に評価減をして翌期首で振替仕訳すればいいと思います。」 この点について、教えていただきたいのですが、年度末には、有価証券評価損で計上して、年度始めに振り替え処理をするということは、また、元に戻すことでしょうか。 有価証券評価損を年度末に計上すれば、有価証券勘定残高は1000-500で 500になるのでしょうか。   よろしくお願いします。

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