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遺産相続をめぐる事件が絶えないのはなぜ?
相変わらず、遺産相続をめぐる親族間での殺人事件などが絶えませんが、なぜ殺人事件を起こすまで追い詰められてしまうんでしょうか?発展してしまうんでしょうか? 裁判を起こして判決が出ても、従わない人が多いんでしょうか? でも、強制執行すれば従わざるをえないですよね? 経験したことないのでわからないのですが、遺産相続には裁判で解決しない問題でもあるのですか? 例えば、裁判で判決が出ても、ゴネれば一生解決しないこともありえるんですか?
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- been
- ベストアンサー率39% (490/1243)
裁判で勝てば、自動的にお金が入ってくると思っていませんか?大きな間違いです。 訴訟は、民事事件の最終的解決方法です。しかし、民事事件の判決は、権利の存在を認定する「お墨付き」のようなものです。お墨付きを使う(強制執行する)も使わないも、当事者の自由です。実際に遺産を確保したければ、勝訴判決に基づいて強制執行の手続きをしなければダメです。相手が恐れ入って自ら支払えば別ですが、裁判で勝ったからといって、勝訴判決を握り締めてただ待っていても、何も起りません。 また、ない袖は振れない、という諺もあるように、勝訴判決を勝ち取ったとしても、相手方に現実にお金がなければ、結局、勝訴判決はダダの紙切れにすぎません。
- migu01
- ベストアンサー率16% (103/615)
そりゃ、お金がほしいからです。 遺言とかのこってないからややっこしいんですよね。 残っててもその効力はどうだとか言い出す人もいるし。 判決がでたら文句言えるのは三回まで。 一生やってられるほどみんなひまじゃないので。
お礼
お返事ありがとうございます。 3回までというのは、控訴するという事ですか? 控訴が3回までということですね?
- BIGMAC
- ベストアンサー率25% (624/2491)
判決たって、良い悪いを決める訳では無いですし、当然、相続権のある人たちが争う訳ですから…… なかなかスパッと割り切れるもんではないでしょう? 例えば何十年も音沙汰の無かった兄弟が、親が死んだと言う事で、相続権分よこせ! などと言われても親の面倒の一切を見ていた人にとっては納得できないものが有りますよね。 まあ、そんなこんなのお互いの言い分が、中途半端な相続額では露骨に出てしまうものなのですね。
お礼
お返事ありがとうございます。 確かに、親族間だと、判決内容に拘らず、割り切れないものもあるとは思いますが、だからといって何とかしなかったら、永遠に続いてしまいますよねぇ。 結局、判決後も難癖付けてゴネてる人が多くいることが、事件頻発の原因なんですかね。
- BIGMAC
- ベストアンサー率25% (624/2491)
中途半端な金額が多いからでしょう。 何百万円なんて半端な金額の相続ってのがね。 何百億とか何千億の相続なんてゴネようも有りませんわな。
お礼
お返事ありがとうございます。 そうすると、そのくらいの金額だと、取り合いになってしまう、ということなんでしょうか? でも、裁判になれば、判決は出る訳ですから、解決出来るはずですよね? なぜ出来ないんでしょうか?
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
すいません。 土曜ワイドとか金田一とかじゃなくて現実に殺人事件にまで発展した遺産相続にからむ事件ってそんなにあるんですか? 遺産をめぐる争いはよく聞きますが、殺人事件までになるとピンときません。例えば保険金がらみだったらそうかなとは思いますが。 でゴネるゴネないで言えば。別に遺産云々ではなく一般的な話として、そういうケースも在りうるでしょう。基本的に警察は民事不介入ですので、居座りなどに対応するのが難しいです。まぁこの辺は"かつては"という状態らしいですが。よく知りません。
お礼
お返事ありがとうございます。 私もニュースで見るぐらいなので、詳細は知りませんが、たまにありますよね。 殺人事件までいかなくても、相続トラブルが10年以上続くことも聞きますが、裁判のしくみで、そうなってしまうんですかね? 裁判起こせば必ず相続問題は解決すると思ってたので、最近の情勢を聞くと、頭が痛いです。
お礼
お返事ありがとうございます。 もちろん、その理屈はわかってますが、遺産相続なんだから当然、分けるべき遺産はあるわけですし、強制執行もすれば執行出来るわけです。 なのに、なぜか殺人事件まで発展してしまう。 その理由がわからないのです。 もしかしたら、裁判してる最中に、感情のもつれからなってしまったり、裁判起こさず解決しようとしてそうなってしまうケースなんですかね?