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遺産相続
遺産相続の分割協議について相談したいのですが、行政書士、司法書士、弁護士のどこへ相談すればいいのかわかりません。第三者が仲裁に入らなければ問題が解決しないような場合、どこへ相談したらいいのでしょうか?相談の料金が高いのもの困るし、法的に効力のない助言や忠告だけでは解決しそうもありません。また、あまり問題をこじらせたくもありません。どうしたらいいでしょうか?
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- v008
- ベストアンサー率27% (306/1103)
語弊があったようでしたらお詫びします。 ただ 相手はずるい事もやってくる事は前提で考えてくださいね。相手がずるいから手に負えず 第3者の力を借りようとしているのではないでしょうか? であれば、やるべきことは現状からの巻き返しです。 調停員はずるい事をいってもとがめず、相手にぶつけていきますから 自力で解決できない相手にこじらせたくないというのは無理です。 お金を争うのなら意外と簡単ですが法定分になります普通は、寄与分や 特別受益など 居住や分割や競売など 面子を争うから決着しないんです。 しかし 調停委員も全力で当たってきますから、正しいかどうかではなく どちらが譲歩するかなど相手の言い分も含めて現実的に対面(対席ではない)で調停を図ろうとします。「こういったらうまくいく」等は人任せにしないで 想定してから臨んだほうがよいと思います。 (その中で、「うっかりこうなったらラッキー譲歩しちゃう」などの要素があってそこを目指す=「ずるい事」という意味です)
- v008
- ベストアンサー率27% (306/1103)
調停なら誰にも頼まずに出来ます。 審判に進む前に譲歩する事は絶対大事です、特に法律上疑問のある行為は一切こだわらず全面降伏して包み隠さず余計な事はしないようにおかないと 権利のある事まで信用を失いますので、 ずるいことを考えているなら弁護士に相談しておいたほうが(まずい事はとめてくれるので)いいですよ。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
法的効力のある助言や忠告は、どの専門家も一緒でしょう。 各士業法での制約だけでしょう。 ただ、調停などで代理発言による法的拘束力という面では、弁護士以外ありえないと思います。 親族間で大事にしたくないなど、ということであれば司法書士をお勧めします。さらに総合事務所で税理士などもいれば、税金面のアドバイスを並行して相談を受けながらの協議も可能だと思いますよ。 私の祖父の相続の際には、親と叔父叔母で多少もめましたが、司法書士の法的アドバイスを受け、どの主張が正しいか、妥協点を見つけるのにも役に立ちました。また総合事務所(司法書士法人兼他士業事務所)で複数の司法書士や行政書士・土地家屋調査士の意見を聞き、さらに提携税理士事務所(税理士法人)の税理士からもアドバイスを受けたので、2次相続なども考慮した相続対策をしながらの遺産分割協議ともなりました。 調停を利用する状況にまだ無いのであれば、弁護士である必要は無いでしょう。司法書士であれば、最悪調停の際の書類作成や相談は可能です。代理が出来ないぐらいです。行政書士では遺産分割協議に関連する書類作成や相談までしか出来ません。
補足
回答ありがとうございます。法テラスやADR(裁判外紛争解決)というのをインターネットで見つけましたが、これはどうなんでしょうか? これらについて、もしなにかご存知でしたらおしえていただけると助かります。
- dr_suguru
- ベストアンサー率36% (1107/3008)
補足1 >お金が掛かっても弁護士に頼む(法的に解決する)というのが一番の近道なのでしょうか? 私の仕事で つい最近 1回目の「調停」が終わりましたが 有名な弁護士先生で 着手金+1回目=50万+消費税 を支払いました。 2回目は 8月11日です。 「不調」になるかもしれませんが 第3者の判断に従うつもりです。
お礼
そうですか、うまく行くといいですね。お返事ありがとうございました。
- balancer
- ベストアンサー率51% (87/168)
財産の分割でもめてるのですね。 >行政書士では分割協議で相手が応じなければそれまでということで >しょうか? 行政書士は相続人である貴方の『意思代理はできません』、つまり貴方に代わって他の相続人と『交渉する権原はありません』非弁行為です。 安くやりたいなら、まずご自身で直接家裁へ行かれるのが宜しいと思います。 調停申し立て後に負担に思うなら、その後に弁護士に依頼するのもありです。
補足
回答ありがとうございます。なるほど非弁行為なのですね。司法書士の場合はどうでしょうか?
- fenekku200
- ベストアンサー率53% (49/92)
それぞれの資格には専門があります。得手、不得手があります。 行政書士 もともと行政庁に対する申請手続きが専門 司法書士 もともと不動産登記手続き申請が専門 税理士 税金の申告が専門 弁護士 訴訟手続きとの他の手続き 家裁の遺産分割を含む 例えば、税理士は節税しか考えないといっていいでしょう。ひどい場合は、節税のために、Aの所有地上にある被相続人の家屋をBに取得させることもありました。おまけに、相続後10ケ月以内に申告をしないと配偶者控除が受けれないという時間の制約があり、成立を急がせます。この結果、相続税は最小になりました。でも当然、後にAとBの紛争が生じました。 このように、自分の専門に偏り勝ちです。弁護士は、このような紛争の予防は得意ですが、税金は全く疎いといっていいでしょう。。有名な判例では、裁判所における和解離婚に伴う財産分与が成立したあと、高額の贈与税が課され、和解が錯誤無効となったケースがあります。 相続財産の額にもよりますが、まず弁護士で話を進め、ある程度詰まった段階で税理士によって税金を計算し、結果の予測を踏まえて分割を成立させるのがよいでしょう。 不動産についても、成立した協議書で登記申請できないという場合もあるので確認します。通常、弁護士は、そのあたりは推測が付くので、自分で司法書士に相談しますので、多分大丈夫でしょう。
補足
回答ありがとうございます。確かにそれぞれの資格には専門があると思いますが、行政書士で相続問題専門のようにPRしているところがあります。 親身で懇切丁寧というようなことが書いてありますが、行政書士では分割協議で相手が応じなければそれまでということでしょうか?
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>どこへ相談したらいいのでしょうか? お金をかけずに、法的な助言を得たい場合。 次の2箇所があります。 先ず、住民票がある最寄の市町村が開催する「法律無料相談」。 地域によっては、交通事故・相続など開催日によって相談内容が限られている場合があります。 市町村の広報誌(市報など)に開催日時が載っていますし、直接問い合わせも可能です。 行政(財政)改革の一環で、廃止した市町村もありますからご注意下さい。 次に、弁護士会館(弁護士会)が主催する無料法律相談」。 こちらも、市町村・都道府県広報誌に開催日時が載っています。 相談は30分程ですが、損団担当弁護士に業務委託する場合が多いようですね。 こちらは、民営ですから・・・。 >あまり問題をこじらせたくもありません。 弁護士が入ると、法的な拘束力を持って手続きを開始します。 (もめ事を解決するのが目的ですから、強制力を伴います) そうすると、どうしても対象者は感情論になりますね。 金銭問題は、1円単位で争いになります。 (1円でも貸した人は覚えているが、1円を借りた人は覚えていないようなモンです) 争いになった場合、暫く冷却期間をおいて下さい。 相続権者全てが同意すれば、3年・5年以降に相続手続きに入る事が出来ます。 この間、(相続対象の不動産があれば)誰が固定資産税を払うのか?問題があります。が、固定資産の支払いは「全く相続とは無関係」です。 オーバーヒート状態から通常熱に戻った時点で、冷静に協議する事です。 冷静な協議が出来れば、遺産分割協議書はワープロ・手書きで個人で作成する事が出来(本屋・図書館に書き方の本があります)、相続関係費用も安く済みますよ。 私の場合、遺産分割協議書作成から法務局・銀行の相続手続きを個人で行いました。無駄な弁護士費用・司法書士費用が不要でした。
補足
回答ありがとうございます。冷静に時間を掛けて協議できればいいのですが、話合いに相手が応ぜず、問題は悪化する一方です。また、これ以上問題をこじらせたくないという思いから第三者(専門家)を交えるということも避けてきたのですが、最近、専門家に双方の納得がいく(又は一般的、常識的に)よう話してもらった方が早くわだかまりなく問題解決ができるのではと思うようになりました。法律無料相談というのは弁護士への相談ということですよね? 弁護士への相談は30分~60分、5000~6000円前後というのが相場のようですが、この代金がただというだけで、後は通常の料金が発生するということでしょうか?
- natumikang
- ベストアンサー率16% (43/268)
争いがなく粛々と遺産分割協議できるのなら司法書士の先生であればそのまま登記もやってもらえます。 しかし争うということになると、弁護士の先生に頼むしかありません。 ただ、だれも一歩も譲らねえ、となると、法律を超えて感情論になるのでどうすることもできませんが。。。
補足
回答ありがとうございます。行政書士の方でも相続の問題に長けている方がいるようですが、どうなんでしょうか?また、司法書士と弁護士では料金的にどの程度変わってくるのでしょうか?もし、なにかご存知でしたらおしえていただけると助かります。確かに感情論になると収集がつかなくなりますが、そのための専門家への相談ということでもあり、本当に困ってます。。
- dr_suguru
- ベストアンサー率36% (1107/3008)
>法的に効力のない助言や忠告だけでは解決しそうもありません であれば弁護士先生です。 >あまり問題をこじらせたくもありません 上記の質問と矛盾しています。 法的な解決であれば 弁護士しかいませんし 先生も 得意分野があります。 医者と一緒ですね。
補足
回答ありがとうございます。矛盾しているようですが、いくら争っていても血のつながった親族ですから早く問題を解決して、できれば仲直りしたいというのが本音です。でもどうしても当事者同士では解決できないので専門家にお願いせざる負えないということです。話し合いで解決できないのであれば、お金が掛かっても弁護士に頼む(法的に解決する)というのが一番の近道なのでしょうか?
- dondoko4
- ベストアンサー率12% (1161/9671)
司法書士と弁護士。
補足
回答ありがとうございます。行政書士でも相続専門のようなところがありますがダメでしょうか?料金的には行政書士が一番安く感じます。お金の問題ではないのかも知れませんが、相続問題専門のようなことが書いてあると期待してしまいます。
補足
家裁の調停ということですね。今まで裁判所に行くということはイメージ的に問題が大事で最後の手段と思っていましたが、第三者に相談したりアドバイスしてもらえるわけだし、料金も安く済みいいかもしれませんね。“ずるいこと・・”というのはよく意味がわかりません。少しでも速く誰にとってもいい方法で問題を解決したいだけです。。