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分筆前から存在する借家について
親の代から貸地があり相続時に兄弟3人で分筆しました。分筆したことにより3筆の上に借家が建っている状態になりました。 地代は毎月もらっていますが、あまり効率の良いことには思えないので3人で相談の上で借主さんに土地の買い取りについて打診したところ「現状が一番」と相手にしてくれません。借主さんには子がいるので借地権を相続することになると思います。 私としては私の所有する1筆分だけも売却して現金化したい希望があります。他の兄弟は私の筆を買い取る意思はありません。 以上のような状況ですが、よい解決法はないでしょうか?よろしくお願いします。
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ただでさえ借地権の存在する土地(底地)を売るのは難しいのが現実です。 それが、3筆になった土地で、それぞれ底地権者が異なっていて、その1筆だけを売るとなると、買い手としてどういう方を想定しますか? さしあたり、兄弟のだれかか、建物所有者くらいしかないように思えますし、だれも買取の意思が無いなら無理だと思えます。 ただ、その場所が人気ある場所で、建物の建て替えをして、マンション経営か建売販売すれば儲かると考える不動産業者さんがいて、さらに兄弟の皆さんや建物の所有者は売る気があり、そこに住んでいる人も引越しする気があるなど、全員の意思が一致していれば、業者に売却、現金化できると思います。
お礼
場所はいいのですが、借主は出ていこうとは思っていませんし、子どももいますので相続されてしまいます。仮に借主が死んで相続人が出て行ってもいいとなれば話は進むかもしれませんが、かなり先の話でしょう。 ものすごく安くして兄弟に買ってもらうしかないかも知れませんね。 ありがとうございます。