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江戸時代に、3軒長屋は存在していたのでしょうか
古典落語に、三軒長屋、という大作があります。 長屋の右端に、鳶頭が住んでおり、2階では喧嘩の仲直りが実施されました。 左端には、剣術道場があります。 両隣りに挟まれ、真ん中にはお囲い者が住んでいます。 1DK位の庶民の長屋より、この3戸は大きいと思われます。 この落語では、3軒の長屋で騒動が持ち上がり、その多彩な登場人物を描き分ける噺家の力量が見ものです。 ところで、このような3軒長屋は実在していたのでしょうか? このくらいの大きさの家なら1戸建てが自然だ、と思います。あるいは、背中合わせの2軒続きの長屋なら、有りそうにも思います。 落語の中だけで、存在していたのでしょうか?
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再三回答を頂き、恐縮します。 町道場程度でしたら、 <12~13坪> で十分だったわけですね。了解しました。 質問には直接関係しないのですが、坪数と畳数の関係を教えていただきたいのですが。 当時も今も、坪数と畳数との関係は、全国的に、完全に統一されていないようですが、(4捨5入程度の勘定の荒さで)ほぼ1坪が畳2枚と思っていました。しかしwazaogi様の説明のなかでは、1坪が畳数で3枚のように換算されています。これは何か経緯があるのでしょうか?