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回分式反応器について
成分Aの反応速度がAの2次反応の場合に、Aの濃度が初濃度の1/2となる時間に関する次の記述のうち正しいものはどれでしょうか。 (1)初濃度の2乗に比例する (2)初濃度の2乗に反比例する (3)初濃度に比例する (4)初濃度に反比例する (5)初濃度に依存しない できれば理由も添えていただけると助かります。
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逆反応を考えないとして、成分Aの消費反応を微分方程式で書けば: d[A]/dt=k[A]^2 になります。 初期のAの濃度を[A]0として[A]=(1/2)[A]0 となるt時刻(明示されていないので、秒、分、時間、日、月、年…等何でも良いのです)における[A]の値を求めて下さい。 一階の微分方程式なので高校生なら解けるはずです。