- ベストアンサー
消費税内税に統一した基準はないの?
消費税の内税方式が始まってから疑問に思っているのですが、小数点以下税の「切り上げ」「切り捨て」「四捨五入」について政府は統一してないのはなぜなのでしょう? 950円の品を購入しようとしたときに 総額表示は「997円」または「998円」となり 同じ物を10個買った場合 「9970円」を払うのか? 「9980円」を払うのか? それとも 「もとの値段の9500円に消費税率をかけた9975円」を払うのが正しいのか? 消費者側からは、ぜんぜん分かりません。 つまらない質問なのですが、 消費税小数点以下の取り扱いについて法律上、決まった基準はあるのでしょうか? また、そのような基準がない場合、どうして政府はそのようなことについてなにも考えていなかったとしか思われない対応をしているのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
レジの機械まで取り替える費用を国が出さないので、今までの機械で出来る範囲での変更なのだそうです。 切り捨ててから個数分計算する店、四捨五入してから個数分計算する店、税抜き単価で合計を出してから消費税を計算する店(デパートはこの方法らしい)とが存在するそうです。 3年後にどの方法で計算するべきかを統一するそうです。(とテレビで言っていました)
その他の回答 (1)
- summer_natsu
- ベストアンサー率20% (197/964)
消費税導入当時から消費税の端数「切り上げ・切捨て・四捨五入」に関して、法律では定められていませんでしたので、今回も特に定めていないのが現状なのでしょうね。 ただ、一般的には消費者のために(?)端数は切り捨てているお店が圧倒的に多かった気はします。 そのため、前から50円のお菓子を10個買う場合、一つずつレジを通せば520円で済むけども、10個まとめ買いすれば525円払わなくてはならないのです。 同じものを売ってるお店で一方は「端数切捨て」、もう一方は「端数切り上げ」にしてれば消費者は当然「端数切捨て」のお店に集まるでしょうから、あとは消費者との駆け引きの問題になるのかもしれません。 早くそのあたりも基準ができてくれればいいんでけどねー。
お礼
回答ありがとうございます。 以前と税金の支払方法については一緒なのですけれども、例えば総表示価格で997円とかかれているもの10個を買って、レジで9975円を請求されると「?」となります。 消費者からはクレームがつけられないことなので、ここ数日は混乱する一方なのです。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。