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メチャクチャとかメッチャを良い意味で使うことは

グルメ番組で必ずと言っていいほど使われていますが、コダワリを良い意味で使うのと同じ傾向でしょうか。気になるというより自分が歳をとったからなのかというような想像をしてしまいます。むしろ絵文字やカタカナ語の一種と考えた方が納得できるのかとも考えますが、どういうものでしょうか。

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  • kine-ore
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回答No.2

言葉は世相を映す鏡とか…。ことにこのような「強調語」の流行り廃りには時代を感じさせられます。 1.バブル期 ・1981年に放送の始まったTVアニメ「Dr. スランプ」のアラレちゃんのセリフ「めっちゃんこおもしろい」が大流行。 ・1982まで吉本漫才ブームが爆発。 ・1985年の大阪での中学生から大学生までの男女が連発した強調語は「メッチャ」「メチャ」などメッチャクチャ系が総なめで、従来の「エライ」「ゴッツー」「スゴク」を抑えていました。 2.方言ブーム .2005年、「ナマラ(北海道)」「バリ(福岡)」「デラ(愛知)」「ゴッツウ(大阪)」「チカッパ(長崎)」など他地方の方言を導入。 ですから、「メッチャ」がなお生きているとすれば、今日のアラフォー世代がそれに当るのではないでしょうか。 なお、平安期の無理無道から無茶苦茶までの流れについては以下をご参考まで。 「無茶苦茶と滅茶苦茶(目茶苦茶)」 http://okwave.jp/qa/q7945843.html

noname#194289
質問者

お礼

大変興味深いお話でした。ご紹介のサイトも参照させていただきます。

その他の回答 (1)

  • CC_T
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回答No.1

滅茶苦茶には混乱状態を表す以外にも「度外れな」といった意味合いもあるので、「めっぽう旨い」と同じような感じで使われてますね。

noname#194289
質問者

お礼

必ずしも本筋を外れているとは言えないのでしょうね。ご教示ありがとうございます。

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