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夫が国民健康保険の場合、入籍後の扶養と保険料について
- 夫が国民健康保険の場合、入籍後の扶養と保険料について調べてみました。
- 夫が国民健康保険に加入している場合、入籍後は必ず国民健康保険に加入する必要があります。
- また、保険料の詳細や実家の社会保険に入るかどうかは個人の状況によりますが、専門家に相談することをおすすめします。
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長いですがよろしければご覧ください。 (※不明な点はお知らせください。) >…父の税金が安くなるため実家の仕事の給料は申請せずに、父の扶養に入っている状態です。 いきなり、こちらからの質問で申し訳ありませんが、ご質問内容に疑問点が多いため確認させてください。 「実家の仕事の給料」というのは、実家の事業の「従業員」、または「事業専従者」として、きちんと「【税法上の】給与(所得)」を得ているということで間違いないでしょうか? その場合は、「dontakos9さんへ支給された給与」を「申請したり、しなかったり」=「給与(所得)を受け取ったことにしたり、受け取らなかったことにしたり(?)」はできません。 また、「お住まいの市町村」に対しても「給与支払報告書」という「給与所得の源泉徴収票」と同じ「調書」を(事業主が)提出する義務がありますので、やはり「なかったこと」にはできません。 (越谷市の場合)『給与支払報告書の提出』 http://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi/zeikin/shiminzeikenminzei/041103A_20091104112003751.html 『給与支払報告書 本当に 提出してる?』(2012/01/11) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1183.html 【仮に】、上記の点について相違がない場合は、「給与(所得)を受け取っていないことにする」のは違法になりますが、「それは納得ずく」ということになりますでしょうか? --- ということで、以下の回答は、「回答が可能な範囲」に限られますのでご了承ください。 >…入籍後、私も旦那の扶養?に入ると、国民健康保険に入らないといけないんでしょうか? dontakos9さんの今現在の「公的医療保険」が何なのかが明確ではありませんが、「家族が加入している健康保険」の「被扶養者に認定されている」ということかと思います。 一般的に、「婚姻する(結婚する)」場合は、「健康保険の被扶養者」の資格を失います。(ただし、「扶養の実態」次第ではそのままでよいこともあります。) そして、「被扶養者の資格を失った」場合は、(法律上、自動的に)「(市町村が運営する)国民健康保険」の被保険者(加入者)になります。(別途、届出は必要です。) つまり、一般的には、「国民健康保険に入らないといけない」ことになります。 --- (詳しい解説) 「入籍」、つまり「夫婦」になると、(いわば自動的に)「互いに扶養しあう義務」が生じますので、「旦那の扶養に入る」というような「手続き(届出)」が別にあるわけではありません。 『扶養』 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/194845/m0u/ 『Q.夫婦間の協力及び扶助の義務とは?』 http://minnpou.blog81.fc2.com/blog-entry-43.html ですから、一般的に「扶養に入る」と言われているのは、【いろいろな制度上の】「扶養している者・扶養されている者」への「優遇措置の対象になる」ことを「ひっくるめた表現」になります。 その「いろいろな制度の優遇措置」には、主に以下のようなものがあります。 ・税金の制度:「扶養控除」「配偶者控除」などの所得控除(扶養する側) ・健康保険の制度:被扶養者(扶養される側) ・国民年金の制度:第3号被保険者(扶養される側) ・会社が独自に支給する「家族手当(扶養手当)」などの上乗せの給与(扶養する側) いわゆる「扶養に入る」は上記のような「優遇措置」の対象になることを指して言う場合が【多い】です。 ちなみに、「健康保険の被扶養者」の制度は、「国民健康保険」には【ありません】。 また、「国民年金の第3号被保険者」の制度は、【夫婦のどちらかが】、「厚生年金保険(または共済組合)」に加入している場合の「優遇措置」のため、夫婦ともに「国民年金の第1号被保険者」の場合は、優遇措置は【ありません】。 『はけんけんぽ|被扶養者とは:審査の必要性』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou_1.html ※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者(保険の運営者)も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではありません。 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html >その場合保険料はいくらぐらいになるか… 「市町村国保」は、「前年(1月~12月)の【税法上の】所得金額【など】」をもとに【市町村が】保険料を決定します。 ですから、dontakos9さんの「収入の実態」が不明なままですと「保険料」も分かりません。 さらに、「市町村国保」は、市町村ごとに保険料が【大きく】違うなど、非常に独特な制度です。 そのため、慣れないと「さっぱり検討がつかない」のが普通ですから、本来は「市町村の窓口で試算してもらう」のが簡単で確実な方法です。 『国民健康保険―保険料の計算方法』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_28.html ※「所得割」の「住民税方式(市民税方式)」はなくなりました。 『国保保険料が高額な市町村ランキング』 http://blog.livedoor.jp/rankcom/archives/51612068.html 『国保保険料が低額な市町村ランキング』 http://blog.livedoor.jp/rankcom/archives/51612067.html ※平成20年度 所得金額200万円 夫婦・子2人 固定資産税額5万円の場合の【目安】です。 『一宮市|所得金額とは』 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html >…場合によっては、給料を申請して実家の社会保険に入ることも出来るんですが、どちらがいいでしょうか? 最初に触れました通り、【税法上の取り扱い】というのは、しっかりとルールが決められているため、「税法上の給与所得」は、「申請したり、しなかったり」はできません。 また、「社会保険」に関しても、【税金とは別に】きちんとルールが決まっているため、(一部の例外を除き)「好きなものを選ぶ」ということはできません。 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen 『適用事業所と被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1962 >>…厚生年金保険に加入している会社、工場、商店、船舶などの適用事業所に常時使用される70歳未満の方は、国籍や性別、年金の受給の有無にかかわらず、厚生年金保険の被保険者となります。 (河内長野市の案内)『国民健康保険への加入など、届け出について』 http://www.city.kawachinagano.lg.jp/kakuka/kenkouzoushin/hokennenkin/gyoumu/hokumin_hoken/shikumi_kanyu/todokede/todokede.html >>こんなときには14日以内に届け出を >>その他 >>住所・世帯主・続柄・氏名・世帯などが変わった日 ※どの市町村でも手続きは「ほぼ同じ」ですが、「全く同じ」ではありません。 ***** (その他参考URL) 『所得税の「基礎控除」とは』(更新日:2010年09月06日) http://allabout.co.jp/gm/gc/252921/ --- 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』(更新日:2013年05月13日) http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ (多摩市の案内)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html --- 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』(2008/10/02) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
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- srafp
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> 来月に入籍予定の者です。 先ずは、おめでとう御座います。 色々と準備で大変でしょうが、マリッジブルーにならないでくださいね。 > 現在は、父の税金が安くなるため実家の仕事の給料は申請せずに、父の扶養に入っている状態です。 「扶養」の意味が 1 所得税の計算に登場する「扶養控除」の対象者になっている。 ・ご質問文を拝読すると「給料所得」のみの「娘」。この状態の者の年の収入が103万円を越えると対象者にはならないから、確かに平均的な月収15万円(7万円+8万円)=180万円では無理。 ・だけど103万円÷12≒8万5,333円なので、アルバイトだけで給与所得を申告すれば対象者になれる。 ⇒お父様の会社は、ご質問者様に支払っている月額7万円を どのように処理しているのか不明ですが、税務調査が入って バレたら大変な事になりませんか? ・ということは、お父様は残念ながら脱税中ということですね。 ・そして・・・ご質問者様は多分、正しい額で確定申告を行っていない[注]から、徴収税額が過大な状態。でも、真面目に確定申告を行うとお父様の脱税がばれてしまうから出来ない。 ・具体的な金額は提示できないのですが、正しい申告を行うことで世帯全体の納税額は安くなる可能性がありますよ。 [注]記載内容から推測するに、アルバイト先では年末調整は行っていない。 アルバイト先で年末調整を行っているのであれば給与支払報告書が 「市役所」に送付されるので、『名寄せ』から市役所にバレてしまう。 2 健康保険の「被扶養者」になっている。 ・ご質問文を拝読すると、お父様が経営を為されている会社は健康保険の強制適用事業所ですね。健康保険の被扶養者になる為の収入条件に統一された物は御座いませんが、一般には「ある基準で見た1年間の収入(予定額)が130万円以上」の方は被扶養者にはならないから、確かに平均的な月収15万円(7万円+8万円)=180万円では無理。 ・幸い、お父様が支払っている健康保険料は、被扶養者がゼロであろうと100名であろうと同額。 ・ところで、ご質問者様は国民年金第1号被保険者の状態ではないでしょうか? だとすれば、毎年「若年者納付猶予」等の申請画と居らない限り、(平成25年度の)月額保険料約1万5千円を納める義務が生じております。これは誰が納めているのですか? それに厚生年金に加入すれば、国民年金よりも厚い補償がなされますよ(老後の分だけではなく)。 仮に月額15万円で健康保険及び厚生年金に加入すれば、保険料は次のようになります。 a 健康保険料[『協会けんぽ(東京)』の場合] 会社負担 7,478円 ⇒会社の経費になる。 経営云々を言うのであれば、ご質問者様給料を減らせばよい。 本人負担 7,477円 b 厚生年金保険[平成25年9月分以降で書きます] 会社負担12,840円 ⇒会社の経費になる。 経営云々を言うのであれば、ご質問者様給料を減らせばよい。 本人負担12,840円 > 来月入籍後、私も旦那の扶養?に入ると、国民健康保険に入らないといけないんでしょうか? 1 ご質問者様が選択できる一番良いバターンは、お父様の会社で健康保険及び厚生年金に加入する事です[大凡の保険料額は提示済み] 2 申告している金額が月額8万円のようなので、お父様の健康保険で被扶養者の状態(ソモソモが間違った状態)を続けようとすると、夫となる方の収入と同額以上の仕送りを受けないとダメです。 > その場合保険料はいくらぐらいになるか気になります。 1 国民年金の保険料は「月額1万5040円」なので、2名分は30,080円 2 国民健康保険の保険料は、計算の対象となる数値や計算方法が行政ごとに異なります。 居住している(居住する予定の)行政区[○○県××市]が不明では、推定計算もできません。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>来月入籍後、私も旦那の扶養?に入ると、国民健康保険に… あなた自身は外で働く意思はないのですか。 金魚の糞でいたいのなら国保になりますが、国保に扶養の概念はありません。 被用者保険 (会社員や公務員の健保) のような、保険料が不要イコール扶養ではなく、たとえオギャアーの赤子でも 1人の加入者としてカウントされ、世帯主に課税される国保税にしっかり反映されます。 >その場合保険料はいくらぐらいになるか… 国保は自治体によって千差万別ですが、基本的には、前年が無職無収入だったのなら、「均等割」が 1人分増えるだけです。 40歳未満だとして、均等割は某市の例で年額 26,000 - 7,600 = 30,600円 http://www.city.fukui.lg.jp/d240/nenkin/kokuho/kokuhofuka2011.html です。 別の市では 21,400 - 7,500 = 28,900円 http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/kokuhonenkin/43/000351.html となっています。 お住まいの自治体 HP でご確認ください。 >場合によっては、給料を申請して実家の社会保険に入ることも出来るんですが、どちらがいい… どちらがいいって、任意に選択できるものではありません。 結婚後も実家で働くなら、きちんと給与をもらって、社保適用事業所なら社保を掛けるべきです。 金魚の糞になるのなら、夫と一緒の国保以外の選択肢はありません。 というよりむしろ、 >現在は、父の税金が安くなるため実家の仕事の給料は申請せずに、父の扶養に入っている… 父が娘にそこそこの仕事を津世手いるのなら、扶養控除など取らずに普通の給与または専従者給与を払うほうが、父にとっても節税になるはずですけど。 >実家の給料を申請してないため、ヘタに市役所などに質問出来ず… 働いているのに給与を申告していないのなら、確かに税務署や市役所には行きにくいかも知れませんが、逆のケースです。 働いていながら給与をもらわないことが、法に触れるわけではありません。 正々堂々と聞きに行けば良いですよ。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
国保税にしても市民税にしても1期だけ書かれては分かりません。均等でもないし。 といって論点には関係ないのでどうでもいいですが、何となく高すぎるように思います。 それはさておき、法的にも実利的にもあなたが社保に入るのが一番でしょう。で、夫はあなたの扶養へ入れます。(社保だけ)それで夫の国保税はゼロになりますから。 あなたがどうしても脱税したく社保に入らない場合は、あなたも国保に入ります。夫と同じ世帯なので世帯割りだけは節約できますが、国保には扶養制度はありませんので、あなたにも収入に応じた国保税がかかります。
補足
皆様、詳しいご説明ありがとうございます! 私は父の健康保険の被扶養者です。 扶養に入る、ということに対しての知識が無さすぎて恥ずかしい限りです。 私が実家から貰っている給料は、詳しく言うと、母に入る給料の中から7万を私にくれていると言う状況です。 この支払い方はうちの会社の担当税理士さんからのアドバイスでそのようになりました。 実家の仕事も何もせず貰ってる訳では無く、朝から実家に出勤し、そのあとアルバイトに行くという状況で、結婚後もどちらの仕事も続けたいため、質問させて頂きました。 アルバイトの方は、年収103万円以内で働き、所得申請して貰っています。