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「物理的」と「工業的」
レポートで、(ヤング率、ポアソン比などの)「物理的意味」と「工業的意味」の違いを述べよ. と指示があったのですが、物理的と工業的、2つの意味の違いがよく分かりません。 2つの意味の違いを、ヤング率かポアン比を例にどなたか教えて下さいm(__)m
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E=σ/ε・・・これが物理的意味 この特性・・・かなり広い範囲でEが一定であること・・・を利用して道具を設計製造する。 どういう、ことに利用できるか・・・これが興行的意味 物理での質問項目ではなく、こくごの世界の話です。
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ヤング率の物理的意味 物にはなぜ弾性があるのか? ヤング率の工業的意味 バネの設計にはこれが重要ですし、金属ではこれが非常に規則正しく力に比例するものがあるので、重量計などに結構利用されています。
- foomufoomu
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ヤング率なら、実際には変形の大きさによって値が変わるのだけれど、1つの値しか使わない場合には(定数として扱う場合には)、 物理的は、理想状態を仮定して、理論的に適合する状態のみ考えてつかう。(変わらない範囲で使った場合のみ考える。) 工学的(工業的)は、実用範囲を考えて、実用上問題ない程度の誤差を認めて、現実の使用にいちばんよく一致する値を使う。
- spring135
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「物理的意味」としては、原子間結合、転移論等を含めた固体物理に基づいて、マクロな物性値であるヤング率、ポアソン比を説明することになります。 「工業的意味」はたとえば強度部材としてある金属(鉄鋼とか)を使用する場合、設計上の要求を満たしている金属を使わなければなりませんが、その場合具体的に荷重に対して伸びが制限値内に入る必要があり、それは応力とひずみを結びつけるヤング率とポアッソン比によって定量的に評価され、その材料の適否を決める要因となります。もっと重要なのは強度で、これは単位断面積あたりの引張強度または圧縮強度であって、これはヤング率とは別の量です。 要するにある使用条件下で度の材料を使うかを決定する際にはこのような物性値と、経済性と、耐環境性などを総合して考える必要があります。
- Mokuzo100nenn
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ヤング率の場合を例にとると、 弾性範囲内において完全弾性体としてのビヘイビアを仮説するのが工業的。 物理的には完全弾性対はこの世に存在しないことを尊重するので、微小変化域でも非線形であり、またヒステリシスがあることを考慮するのではないでしょうか。
- oo14
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物理学と工学の違いですかね。理想的な状態での変化を問題にするか 現実的にその同じ事象を処理するかの違いでしょう。 たとえばちんぽこですね。 物理学的にはポアソン比は解決が付きませんが。 工学的には要は使用できればよいのです。 どのぐらいの長さになりどのくらいの太さに変化した。 本来の利用目的としては問題がなかった。 これが工学です。